2022年1月27日 掛けまくも あやに畏き 大神に いかで報ひむ 弱き吾が身は 〇 顕世《うつしよ》は 生けりともなき ことあれど 死《まか》る心で 神に仕えむ 〇 枉荒び 神より縋る ほかもなし 許させ給へ 畏くあれども 〇 平生も 真逆の時も 常《とこし》しへに 神に離れじ 生くも死《まか》るも 〇 つれなしと 見ゆるは 人の浅はかに 神守らるる 朝な夕なに