掛けまくも あやに畏き 大神に
いかで報ひむ 弱き吾が身は
〇
〇
枉荒び 神より縋る ほかもなし
許させ給へ 畏くあれども
〇
平生も 真逆の時も
神に離れじ 生くも
〇
つれなしと 見ゆるは 人の浅はかに
神守らるる 朝な夕なに
掛けまくも あやに畏き 大神に
いかで報ひむ 弱き吾が身は
〇
〇
枉荒び 神より縋る ほかもなし
許させ給へ 畏くあれども
〇
平生も 真逆の時も
神に離れじ 生くも
〇
つれなしと 見ゆるは 人の浅はかに
神守らるる 朝な夕なに
この世の穢れ 洗い漱がむ
〇
地のめぐり 溜まり溜まりて 顕れむ
地震洪水 疫病火の雨
〇
悪心が 凝り固まりて 災ひに
変ずと知れよ 神の子なれば
〇
浄化もたらす 神ぞ尊し
〇
穢れたる 心や物や 行ひに
自ら滅ぶ 憐れ人の子
〇
人の子が
いかで救わむ どうとなりとも
東雲に 豊栄昇る 天津日の
神守らるる 日の本の国
〇
鳥立てど 醒めぬ世人に 声枯らし
呼びかけ給ふ 天使尊し
〇
大峠 僅かながらも 小難に
変えさせ給へと 神に祈らむ
〇
罪穢れ 洗い流さる 今の世を
こばれぬ人ぞ いとあわれかし
〇
妖精の 最も尊き 風の精
〇
際立つ風の
朝夕の 御霧を志那都の
祓せ給ふは 日の大御神
〇
アリエルと
守らせ給ふ 吾の身魂を
〇
人の子の 日々の暮らしを 畏くも
天津使ひの 華輪守りし
〇
未熟なる 吾れの身魂に 皇神の
清き心を 満たさせ給へ
○
いや深き 因果の法を わづかとも
知らさせ給へと 神に祈らむ
○
名も知らず 御姿さへも わからねど
吾が守護神に 感謝捧げむ
○
朝夕の 爽けし天津 太祝詞
神喜ばせし みことの祝詞に
○
あな爽け あな清々し 八坂なる
○
山清め 海川清め
天すら清む
○
ここだもさわく 八十の曲津は
○
他がために 千座を負ひし
恩すら知らじ 今の人の世
○
狐らを 御使として 饌をくまる
○
○
世を清めたる 御神畏し
○
青人草の餉を守らるる
善こそ悪と 見られ悲しき
〇
心知れるに 吾は嬉しき
〇
誹り受け 神去りませる その愛の
深さに吾は 心打たれぬ
〇
悪満ちる 曲津の
祓わせ給へと
弥広く 大きな心を 持つべしと
神宣給へり 吾れは謝したり
○
幽体で 空に昇れば
○
神の気を受く
○
顕幽に 迷える子らを 育める
神は愛なり
○
七五三垣の 秀妻国の 東北の
神の御霊の 光降りける
○