思えば産後から体調がよかった時はありません。その中でも特に体調を崩したのが1年半前の2021年秋ごろ。コロナ渦真っ只中でストレスが多かった時期です。
寝起きに胸の苦しさと動悸を感じるようになり、循環器内科を受診。(過去の経験から病院はすぐに行くタイプ)心電図、心エコー、ホルター心電図で異常なし。血液検査の結果貧血があるので、詳しく検査してもらってと総合病院の紹介状をもらう。
消化器内科で胃内視鏡、大腸内視鏡、念のため上半身CT(手術歴があるため)、婦人科で子宮エコー、再度循環器内科で運動検査、左半身の痛みと痺れもあるので、整形外科で頸椎MRI、脳神経内科で脳CT…いずれも異常なし。鉄欠乏貧血ではあるので鉄剤を処方してもらう。
鉄剤の処方で貧血の数値はやや改善。しかし疲労感が強い。胸の苦しさやわずかな痛みが気になり乳腺外来を受診。エコーとマンモグラフィーで異常なし。だましだまし日々をなんとかやりすごしていました。
年が明け2022年、左半身の痛みが強くなってきたので整形外科受診。これまでの経緯を問診表に書くと、整形外科的な問題ではなさそうということで、慢性疲労の専門のクリニックを紹介してもらうことに。この時期子供の保育園・小学校入学のこと、自分の仕事のことなどでストレスマックス。疲労で日常生活がこなせないほどでした。
クリニックで今までの経緯を話し、慢性疲労症候群、線維筋痛症と言われ、SSRI系(抗鬱剤)の薬を処方される。しかしただでさえしんどいのに、この薬を飲むと倦怠感がどーんと増して動けなくなる。薬の種類を変えても同じ。なんとか仕事に行くも休みの日はほぼ寝たきり状態に。
そのことを医師に話すと、体を休める薬なのでそのようになるのは当然のこと、仕事を休職して休養してくださいと言われる。とはいえそんなすぐに休職できないし、仕事は休めてもこんな状態では子どもの世話もできない。スーパーにも行けず、子どもの分のごはんだけデリバリーを注文したりしていた。自分は食欲なく食べられない。
再度薬が辛いと伝えるが、これより少量の薬はないし、薬を飲まないと責任が持てない、回復しないと言われる。それでももうムリだったので、頼み込んで漢方薬に変えてもらった。なんの解決にもなってないけど、薬によるしんどさからは解放された。
そのうち子どもが小学生になり、仕事の問題もいったん落ち着き、体調は回復傾向に。漢方薬をもらっているだけだったので、体調がいいならもう通院しなくてもいいとなった。あの薬は本当にキツかった。
その後体調は良くも悪くもないという感じで、歳のせいもあって疲れるのは仕方がないのかなと思って過ごしていた。
そして今年の年明け、帯状疱疹になる。これもなかなかキツく、激しい痛みは治まったものの今も神経痛は残っている。
疲労感も強く、常にエネルギーが足りない感じ。仕事をしていても午後から眠気が強くなり、帰ってからの家事・子供の世話がしんどい。休みの日も1日出かけられない。そうなるとどんどん引きこもりになり、楽しみもなく鬱々としてくる。
血液検査ではやはり鉄欠乏性貧血。鉄剤は飲んでいるものの体調は改善しない…。
路頭に迷いつつネットで健康情報などを探していると「分子栄養学と貧血」という記事が目にとまった。分子栄養学って何??という無知な私だったが、病気や不調を病院や薬で治すのではなく、栄養をしっかりと摂って根本から治そうという考え。(ざっくりしすぎですが)貧血は鉄剤だけでは治らない、体を元気にするためには栄養が必要という話に興味を持った。
それから「分子栄養学」をキーワードに、次々と本を読みネットの情報も追っていくうちに、慢性疲労症候群や機能性低血糖症、鉄欠乏性貧血にアプローチできるとのことで、まさに私にぴったり!と思った。
栄養学の詳しい話は理系すぎて私にはなかなか難しかったが、仕組みの理解は置いておいてとりあえず実践してみようと思い立つ。専門家によって微妙に考え方は違うが、読み漁る内にぼんやりと方向性はわかってきた。
その中でも一番わかりやすく実践方法が書いてあったのがこの本。
https://amzn.asia/d/idZMV9f
レビュー数もすごい。この界隈では有名な先生らしいです。
栄養を食べ物から摂るのは基本。しかし一般的に必要とされている栄養素では実は全然足りないので、食事では摂りきれない部分はサプリメントで補う。糖質は制限し、体に悪いものは食べない。
この先生はけっこう大量のサプリメントを摂ることを推奨していますが、急にやりすぎるのも危険かなと思うので、私なりに情報を集めて実践していきたいと思っています。
【今の私の状態】
●とにかく疲れやすい。午前中は比較的元気だが午後から電池切れ
●食べると眠く、だるくなる
●かなりの冷え性で、特に足は一年中冷たい
●寝起き、寝る前、日中も何度か動悸、胸の苦しさがある
●すぐに胃もたれし、あまり食べられない
●イライラしがち、鬱々しがち
まずは食生活。少食だし、体重もここ数年変わってないし、けっこう健康的な食生活だと思っていたのですが…
●少食ですぐ胃もたれし、あまり量は食べられない。薄味が好き
●お肉、乳製品が苦手。野菜が好き→×タンパク質が足りてない
●パンが大好き。毎日食べる→×糖質、グルテン摂りすぎ
●スナック菓子が好き。仕事中食べてる。→×糖質、添加物摂りすぎ
●甘いものもちょくちょく食べる→×糖質過多
●ビールを毎日飲む→×酒は百薬の長ではない
●コーヒーを1日2〜3杯→×カフェイン多め。実際胸焼けしてる
ぜんぜんダメですね…ポテトチップス中毒だし、夕食パンだけでもOKみたいな感じだったので。
【改善したい点】
●お菓子などの間食はやめる→小腹がすいたらナッツ・ドライフルーツなどで補給
●タンパク質を積極的に摂る→特に動物性たんぱく質を意識して摂る
●パンは極力控える→お米よりパンが好きなんだけど…(涙
●ビールを日常的に飲まない→外食時など限定的に
●コーヒーをノンカフェインにする→コーヒーはやめられないのでデカフェの豆に
これらをちょっとずつ始めています。
分子栄養学的に自分の血液検査を見ると、貧血はもちろんタンパク質も足りていなかったので、プロテインを朝・夕飲み始めました。タンパク質は自分の体重×1g/日は必要とのことで、50kgの人なら50g。食事だけではなかなか必要量を摂れないので、プロテインを試してみることに。以前もソイプロテインを試したことがあったのですが、美味しくなくて断念。美味しいと評判のホエイプロテインを探し、今1週間続いています。たしかに美味しくてこれなら続けられる!
今は病院で処方されたビタミンCと鉄剤を毎日飲んでいるのですが、他のビタミンも取り入れようとサプリメントを注文したところです。栄養の必要量は人によって差が大きいらしいので、少しずつ体調を見ながら進めていこうと思っています。
今まで漢方やサプリメントは効果を感じたことがなくて続けられなかったのですが、人によってはかなりの量を摂取しないと効果が出ないとのこと。栄養をきちんと摂れていれば精神的な疾患や発達障害、花粉症やアトピーも改善するとか。
今までビールがやめられないなど本気で健康と向き合えていなかったのですが、いよいよそんな場合でもなくなってきました。
分子栄養学のクリニックは保険適応外なので月数万円のコストがかかり、セレブじゃないのでムリです(泣
藤川先生はそんなにお金かけなくても、自分で学んで自分で治しなさいと言っている。その考え方が好きです。「金がないなら頭を使え」は私が大いに影響を受けたパンク・スピリットそのもの。
これから体調の変化をブログでも書いていきたいと思っています。
2023.5.11 食事以外で摂取しているもの
●ホエイプロテイン15g×2=30g(朝晩)
●フェロミア(鉄剤)50mg(寝る前)
●シナール配合錠(ビタミンC)400mg×3=1200mg(朝昼晩)
●エクオール(1日4錠)
GWに友達家族と焼き肉を食べに行きました。美味しかったのですが、肉の脂がしんどくてたいして食べていないのに寝る前は胃が痛かったです…。
一緒に行った女性はお肉大好きでいつも明るく元気、肌もキレイ。見習いたい。