前日、ママの親戚でお盆をすませたUくん一家


今日は、パパの方の親戚の家に・・・


パパの親戚(パパのおばあちゃんの家です)


には猫がいます


おばあちゃんはもう亡くなっているのですが


そこにはパパのおばさんが住んでいます。


実はUくん、この猫ちゃんに会うのは2回目・・・


1回目はまだ7ヶ月の時


『花火大会』というタイトルで記事が載っています。


でもUくんは、もう覚えていないと思うので


一応、初めましてかな(笑)


 


おうちに着くと、Uくんは『ここ・・・・どこ


と、早くも人見知り体勢(笑)


でも中に入って、ねこちゃんを見つけると・・・


『あっニャンニャン』と大喜び


すぐにさわろうとして、追いかけていきます


当然猫は逃げる(猫って基本的に子供嫌いみたい)


全然さわれません


でも諦めるどころか、一生懸命追いかける。


(猫は、子供のそうゆう所が嫌いなのかも 笑)


結局さわれません・・・・


 


ちょうど昼時だったので、パパのいとこ(女性です)の所に


ご飯をよばれに行こうということに・・・


(パパのいとこの旦那さんは、実家がお蕎麦屋さんです)


 


車で出発


車の中では、窓から見えるものをかたっぱしから


指を差してご機嫌


『ピーポーピーポー』(相変わらず)


『カンカンカン』(踏み切り)


『ウンボ  おっきぃ!』(ユンボ 大きい)


『カーカーいた』(カラスがいた)


などと、指差しでお話していました


 


そして到着


そこのお宅には、3歳の女の子と中学校1年生の男の子


(間にもう一人いるのですが、その日は不在でした)


またまた『ここ・・・・どこ』的な反応をした


Uくんでしたが、3歳の女の子に『こんにちは


と言われて、ニコニコ


すぐに仲良くなったようです


お兄ちゃんもとてもやさしくて、たくさん遊んでくれました


そこでお蕎麦をよばれました(美味しかった


子供達は、あまり食べなくて


お菓子とジュースを貰っていました。


Uくんは、お菓子は赤ちゃん用のしか食べた事がなかったので、


普通のスナック菓子を(カールだった)


一口食べるなり、止まりません(笑)


でも、たまにならいいか


(前日のイクラと違い、適当 笑)


 


その後お寺に行くことになっていました。


でも、Uくんは夢中で遊んでいました


ママ『Uくん行くよぉ~』


Uくん『・・・・イヤヤ


・・・・やっぱり・・・・予想通り(笑)


するとパパのいとこが、預かってくれると言います。


パパとママが、Uくんを見ると・・・・


『バイバイ 』とあっさり手を振る(笑)


お寺に連れて行くより、預かってもらった方がいいかな・・・


少し心配でしたが、おいていくことにしました。


 


途中で『泣いてないかな・・』


『齧ったりしてないかな・・・』


と、やっぱり心配なパパとママ・・・


2時間ほどたって、心配で電話を入れます。


すると・・・・


『とってもいい子にして、たくさん遊んでるよ』との事。


さらにその後30分くらい経って逆に電話がかかってきました。


『たくさん遊んで疲れたのか、一人で横になって寝たよ』


と・・・・・保育園の習慣だ


 


結局4時間くらい預かってもらったのですが・・・・


パパとママの心配をよそに、


保育園とは違うお友達と、とっても楽しく遊んだようです


 


その後ふたたびおばあちゃんのおうちへ・・・


そこでは、Uくんと猫ちゃんの第2ラウンドが待っていた(笑)


でも、猫ちゃんはすぐにテーブルの下へ


Uくんは先ほどとは違い少し頭を使ったようだ。


おやつに貰ったゼリーをテーブルの下で


チラチラと猫に見せて『ニャンニャ~ン』と呼ぶ


どうやら食べ物で釣っている模様(笑)


でも猫はゼリー食べないよぉ


ゼリーで来ないことが分かったUくんは


次に、猫ちゃんが寝るところに置いてあった


小さい猫のタオル地のヌイグルミ(猫の枕だそうだ)


をフリフリ『ニャンニャ~ン』(笑)


でも猫は来ません・・・(当然だよ 笑)


 


猫ちゃんが来ないので、Uくんも強行手段


テーブルの下に潜ろうとします。


『Uくん、ニャンニャン嫌だってよ。しつこくしたらダメよ』


ママが何回言っても、また潜ろうとします。


困ったな・・・・と思ったそのとき


ガリガリっ 


引っ掛かれた・・・・・


『・・・・・ギャァ~~~~


凄い勢いで泣き出すUくん・・・


見るとおでこに引っかき傷が


猫もあんまりUくんがしつこいので、


頭にきたのでしょう・・・仕方ないです・・・


それより、もっと強く止めればよかったな・・・


 


Uくんのおでこは消毒されました。


大した事はなかった・・・。


 


もう猫が嫌いになるかも・・・・


ママはそう思いました。


 


次の日の朝お外に出ると猫が歩いていました。


Uくんは猫を見るなり


『あっ・・・・ニャンニャンニャンニャン


・・・・・・・・懲りてないようです・・・・・(笑)