シンガポールに来て６月で１年がたち、こちらの生活にも慣れた２０１９年６月２５日、相方シンガポーリアンと結婚しました。まだ一緒に住めているわけでもないし、バンコクーシンガポールの中距離恋愛生活に変わりはないけど、大きな人生の節目を迎えることができました。
飛行機なんて２５年ぶりで揺れて怖かったと言いながらも、はるばるシンガポールまでやって来てくれた母、
私と姉が両方家から出て行ってしまい寂しい、と柄でもない寂しさを伝えてくれた父に見守られて、結婚しました。
まだ式は一年後でのんびりとしているけど、
今後は近すぎるくらいの距離感の夫家族と遠く離れた自分両家族と共に生きていくのだ、
という覚悟ができました。
国際結婚は言葉も文化も違う２つの家族が共に生きていくことなので、決して楽なものではないと思う。でも一生一緒にいたい、この人のためなら死ねると思えるくらいの、遅ればせながら最近はまっていたテラスハウスの言葉を借りるなら「死ぬほどの恋」をした人と結ばれただけで、私はとてもHappy です。
これから先、分かり合えないこともたくさんあって喧嘩もするかもしれないけど、この結婚した日の思いを忘れずに、思いやりのある夫婦生活を送りたいなと思います。
恋愛関係が一つ落ち着き、心の余裕が少しできたので、新しい趣味とか、中国語の勉強、夫にイライラしてしまったときのための心が許せる愚痴を言える友達の数を増やしていきたい。笑
そして、仕事にはまだ貪欲なので、今の現状に甘んじず、
より家計を支える収入、キャリアアップが見込める環境にチャレンジしていきたい。
結婚という節目を迎えたことで、これまで自分の中にあって忘れていた野心がまた動き出している気がします。