大島のお礼に、ココロの姉いずみねーさまに
猪ジャーキーを作って送りました。

そのねーさまから今日は
ジャーキーの原料、猪肉をいただきました。

あばらの骨付き

住む場所によっては
獣害で身近で困った動物かもしれないけど
都会暮らしをしていると接点があまりなく、
入手するにもなかなか難しい猪。

100kgのオスが手に入ったから
これからさばいて送るね～♪って
さらっと大量にくれました。
なんとありがたい・・・

食の循環は、命の循環。
巡りめぐって、また誰かの「命」として
力を貸してくださいね。
そんな気持ちで、届いてすぐに全部仕込み。

野生を生き抜いて来た雄々しい肉に
ひ弱なわたしの手の力だけでは捌ききれず、
自然に全身で包丁を引いてました。

このところどどどーんと落ち込むことがあって、

セルフケアも追いつかず

プロのセラピストさんの力も借りたけど

それでもやっぱり傾いていくのを止められない時、
最後の最後つぶれずにいられたのは、
猪ジャーキーのおかげじゃないかと思ってます。

最前線の砲弾飛び交うところに行きたがる割に
わたしはメンタルよわよわなので、

すぐにもーダメ、ってなるし、
生きてるのが嫌になります、1年に20回くらい。本気で。

今回はそのうちワースト3のダメダメ感でしたが
ジャーキーを口に入れた瞬間、

生きなくちゃ、って思った。

それ以来、毎日一切れ、サプリメントのように

欠かさず食べています。

自分の人体実験のデータでは
貧血からの体調不良、体力低下にはシカ、
メンタルと冷え、集中力にはシシが効く気がします。
同時に食べ比べると、元気な時にはシシがおいしい。

でも寝る前にシシ食べると元気になりすぎて

夜中に目が覚めちゃう。

マイナスをゼロに戻すシカと
プラスを積み上げるシシ。
陰と陽、みたい。

どちらがいいとかではなくて、

両方よくて、それぞれに必要。

でもほんとうに切迫詰まってたら、

そんなデータとか飛び越えて

どっちも効いちゃうのかもしれないけど。

スイッチが入る、なんてもんじゃなく、

しのごのうるせえ、生きるってそういうことだろ、

って、後ろからど突かれるみたいに。

おかげさまで、生き延びました。

ありがとうございます。

命をいただいた分を、恩送りしないとね。