バチェロレッテ3を観た感想。


今回のバチェロレッテは、東大出身元官僚という経歴をお持ちの武井亜樹さんでした。


今回観ていて辛かったのは、辞退者が多かったこと。


亜樹さんは真面目な方だと思うのですが、それが恋愛リアリティショーには向いてなかったですね。

パーソナルスペースを大事にしてスキンシップしないし、あまり自己開示を積極的にするタイプじゃないから亜樹さんの魅力を見ることができなかった。

そして私が気になったのは、亜樹さんが興味のない男性には塩対応で、人によって対応に差があったこと。



最後は、亜樹さんのバチェロレッテを全うしたいという責任感と坂口さんの覚悟のおかげで、なんとか番組としての体裁は保った感。


坂口さん、昔遊んでた発言とかいろいろありましたが、残りたくないのに最後の2人まで残ってしまい、ここまで来たらどちらに転んでもいいか!みたいな腹を括ってくれて、参加者として役割を果たしてくれましたね。

真面目ないい方です!


亜樹さんはご実家は農家で、東大に努力して入った方。

一方、参加男性はご実家が医者とかで、恵まれた環境で育った方が多い印象でした。

そういう坊ちゃん育ちの男性には、成り上がりの努力と根性でやってきた亜樹さんの魅力は伝わりづらかったのかもしれません。

参加男性が、バチェロレッテ1のときのようなよくわからない職業についている人が多ければ、結果はちがったかも。


うーん、バチェロレッテがかわいそうで観ていられないシーズンでした。