浮気発覚から2年以上が経った。

 

 

 

ある日、夫がスマホの充電器を忘れて出勤していった。

 

その日、たまたま業務中に自宅の近くを通るから

充電器を取りに行く、と連絡がきた。

 

わかった、と普通に返事をしたわたし。

 

 

でも…

どんどん考えこんじゃって…

 

充電器って取りに来るほど使うのかな?

スマホの電池は十分あるはずなのに?

電池足りなくなるほど誰かと連絡をとっているのかな?

そこからどんどん、スマホに関して

浮気が発覚したときの諸々が思い出されてきて

止まらなくなってしまった

 

 

その日、帰宅した夫にさっそく聞く

 

『充電器って取りに来るほど必要なの?

スマホの電池は十分あるはずだよね?』

 

『業務上でも使うから。

パソコンとつなぐのにもケーブルが必要だから。』

 

そうなんだ…でも…不安不安不安

 

『でも取りに来るなんて珍しいね

そんなに必要だったの?』

 

『近くを通ったから

だから取りに来ただけだよ』

 

ここらへんからイライラしだした夫

 

不安そうなわたしの顔を見ながら

 

『なに?

取りに来たのがそんなにだめだった?

じゃあもうこういうときは取りに来ないようにするよ

そうすればいいんでしょ』

 

『そんなこと言ってないよ』

 

違う、違うよ

そんなこと言ってないし、言ってほしいんじゃない

不安なこと、わかってほしいだけなんだけど

スマホっていろんなこと思いだしちゃうんだけど

夫にはこんな気持ち届かないし、想像もしてないんだろう

 

 

『なんかぼくが帰ってきて

家の雰囲気悪くしちゃったね

どうしたらいいかわかんないよ』

 

 

もう、何も言えなかった

 

 

発覚から時間が経って

今はもう”ふつう”だから。

笑ってるから。

パパとママしてるから。

 

夫は忘れちゃったんだろうか。

傷ついてるわたしに寄り添うって

もう任務完了した気なんだろうか。

 

寄り添うって

夫のコンディションが整っているときに

慰めたり反省したりすることじゃない

 

わたしが辛いときにこそ

寄り添ってほしい

 

いつフラッシュバックがくるか

予告できるなら夫もコンデイション整えて

寄り添ってくれるんだろうか

 

そんな予告ができるなら

わたしも楽なのに

 

普通に過ごしていても

サレた現実は

ずっと頭と心の片隅にあって

いつ暴走しだすかわからなくて

それが辛いんだけどな

 

 

 

再構築って

いつまでのことをいうんだろう

 

このまま夫との温度差が開いていったら

耐えられないかもしれないと思う