あなたは大丈夫!?シャンプーのしかた
・髪を洗う前に髪を洗う前に髪をとかすことが大事!ブラッシングは髪に付着したホコリを取り除いてくれます。髪を洗う前の乾いている状態のときにしっかりとかしておく必要があります。髪をとかすことで、髪のもつれがとれて、ホコリが落ちます。さらに頭皮の血行もよくなり、皮脂やフケなどが浮いてきて、洗う際に落ちやすくなります。・髪を効果的に洗うシャンプー量は500円玉くらいの量髪の量や長さでシャンプー剤の量も変わりますが、1回の量は500円玉位を目安に加減するようにしてください。・フケ=すすぎ不足シャンプーの洗浄成分が頭皮や毛穴に残ったままにしていると、カユみの原因になることがあります。特に脂性のフケが多くなると、毛根部での毛髪の角化が阻害され、 脱毛の原因になります。シャンプー前に髪と地肌を十分に濡らします。シャンプー前のすすぎを十分にすることで、髪自体の汚れなどはすでに7~8割は落ちると言われています。・二度洗いが理想シャンプーの量は多くても少なくても良くないです。多い場合はすすぎ切れずフケ症や抜け毛の原因になります。すすぎは十分にシャンプーが残らないように、髪に残った泡を軽く手で落としてからすすぎます。耳の後ろ~襟足、耳の上辺りの頭回り、生え際が残りやすいので念入りに洗いましょう。・タオルで濡れた髪をこすらない濡れた髪は熱や摩擦に弱いこすればこするほど髪のキューティクルはダメージを受けます。濡れた髪の扱いがダメージを引き起こしますので、常に優しく扱う事を心がけて下さい。タオルで髪の毛の水分を十分に取る。(髪が長い場合は特に)▼タオルドライ・髪の水気をしっかりとるタオルドライの前に手で髪の水気をしっかり取り除きます。・頭皮からタオルを当てる髪や頭皮を絶対に擦らないように、タオルを当てて水分を取る。・髪は叩いて水気をとるタオルで抑え込むように叩いて水気を取ります。この時も髪同士を擦らない事がポイントです。・タオルドライのあとに十分にタオルドライをしたあと後、ドライヤーをかけて、8割方乾いたら初めてブラシなどを使うようにしましょう。ドライヤーから髪の毛まで、10cm以上の距離を保つと、髪の表面温度が100℃以上になりにくいので、髪を傷める心配がありません。パサパサになるほどに乾かすと、髪の内部まで乾燥してしまいます。乾燥の目安で言うと8.5割から9割程度。「ほどよいしっとり感はありつつも、湿ってはいない状態」が理想ですね。