crack




作詞・作曲:keeno




雨音響くそんな夜は

ココロの中で君が笑う

キツク結んだ糸も解けてしまうんだね

なんて残酷な世界だ




広げた傘もたためないまま

私はきっと泣いていたんだよ

街を濡らしたひどい雨は

もうとっくに止んでしまったのに




溢れるキミを閉じ込めておくにはね

この体じゃ小さすぎて

気付けばもう 空っぽになって

小さな胸が 乾いてく




ひび割れた世界が

ただ一人きりの私を汚す

壊れてく 動けないの

どうか、この手をにぎって




息を止めて、笑ってみた

苦しくて涙が出た

嫌だよ この糸の先には

キミ以外 いちゃ嫌だ




鈍色の空に

伸ばしてみる指先

届くはずもないのに

あと少しって呟いた




次はもっと強く

結んでみる だからね

あと少しだけ

そこから動かないで




視界ゼロの海に落ちて

私は今さえ見失う

切なくて笑えないよ

キミはどこにもいないのに




ひび割れた世界が

ただ一人きりの私を汚す

壊れてく 動けないの

どうか、この手をにぎって







longing




作詞・作曲:keeno




月の砂漠に沈んでいく青を

私はずっと眺めてたの

手を伸ばしても届かないなんてこと

最初から知ってた それでよかったのに




胸が痛いよ 張り裂けそうなの どうして

なんだか少し悲しい色

両手で包んだ光 この距離を縮めて

触れてみたいと思ってしまったの




私は駆け出して

出来るだけ近づいて問いかける

誰かいるのなら教えて

世界はどんな色




今 震えるほど透明な

風が吹いて 耳を澄まして

青い星が奏でた音は

まるでラヴソングみたいだ




お願いよ もっと響いて

私をそこへ連れてって

消えそうな程 小さな温度に

今 触れたい




この夜の涙みたいに

零れてしまいそうなほど

脆くて頼りない声を 振り絞った

それはきっと闇裂くリズムで

届いて




壊れてしまいそうな速度で

回り続けていくんでしょ

あまりにも儚いその色に

ココロが痛むの




今 震えるほど透明な

風が吹いて 耳を澄まして

青い星が奏でた音は

まるでラヴソングみたいだ




お願いよ もっともっと

強く染めて

ねぇ どうか どうか 青い音に

触れていたい







トップシークレット




作詞・作曲:すこっぷ




例えるならば 林檎みたいに

甘く脆くて 毒のあるもの

隠したいのは くだらないもの

誰か笑ってよ こんなあたしを




小さな 見栄と 世辞と 言葉騙しを

繋いだ故にただ 嘘をつくのです




赤い 赤い 赤い 赤い林檎みたいな

その 甘い 甘い 甘い 甘い誘惑に泣き

長い 長い 長い 後悔の先には

何かがあるのですか




太陽も海も キスも未来も

想像しては いけないのですか?

見えない敵に 耳を澄まして

怯えるなんて 吐き気がするわ




一度や二度くらい打ちのめされても

あたしは平気でまた嘘をつくでしょう




白い 白い 白い 白い光翳せば

その 暗い 暗い 暗い 暗い影に紛れて

小さい 小さい 小さい 秘密は美化され

何か変わるのですか




赤い 赤い 赤い 赤い嘘に纏われ

また 淡い 淡い 淡い 淡い涙浮かべて

深い 深い 深い 負い目を背負っても

やめられないの




愛したもの たいしたものではないけれど

ただ手にしたもの 目にしたもの 全て受け止め

どんな嘘で傷つき 傷つけられても

守るものは守るよ




守りたいのは 大切なもの

誰か笑っても 守り抜くんだ