みなさん、こんにちは
この記事が3つ目になります。
まだまだ読みやすいとはいえない記事ですが、どうかご了承下さい。
自分で読み返してみて変だなと思う部分は随時修正していきますので、一度読んだ記事でも内容が変わっているかもしれません。
記事の内容を修正した時は、微妙にタイトルも変更しめすので、タイトルが変わった記事がないか定期的にチェックしていただけると嬉しいです。
さて、本題に入ります。
今回は『練習場所の確保』についてです。
活動場所を探す
クラブチームを立ち上げる際、一番始めにしなければならないのが練習場所の確保です。
民間でグランドや体育館を貸してくれる所はなかなかないし、あったとしても利用料が高いので、活動のメインとなるのは公共の施設です。
どこの公共施設も大概ホームページがあると思いますので、
『○○(地域名) 体育館(グランド) 利用』
で検索してみて下さい。
いくつかヒットすると思います。
公共施設の申し込み方法
公共施設の申し込みの流れは以下の通りです。
① 抽選会を実施
② 抽選会で埋まらなかった枠を先着順で受付
施設により差はあるものの、だいたい2、3か月先まで申し込みが出来ます。
ほとんどの施設は公平に申し込みを受け付けるために抽選会を実施しています。
抽選会の方法は様々で、抽選締め切り日までに利用希望日を提出する施設と抽選会当日にくじを引き、引いた番号順に希望日(希望時間)を伝える施設もあります。
また、1ヶ月分まとめて抽選会をする施設もあれば、毎日抽選会をしている施設もあります。
抽選会は午前中にしている所が多いので、自由がきく自営業ならともかくサラリーマンは参加するのが難しいです。
ですので、副業としてクラブチームを運営する方は、事前に抽選申し込みが出来る施設を選びましょう。
また、ネットで空き状況が確認出来る場合は特定の曜日(時間)に空きがないか確認してみて下さい。
どこの団体も定期的に活動しているので、抽選会実施後、特定の曜日(時間)が埋まらないことがあります。
抽選会後に空いている枠を自チームの活動時間に充てると、抽選会に参加しなくても練習場所を確保することが出来ます。
公共施設の利用料金
公共施設は誰でも借りることが出来ます。
利用料の相場は2時間5,000円程です。
しかし、公共のスポーツ施設は市民の健康増進のために整備されていますので、利用対象(目的)によって料金が加算(減額)されます。
主な加算(免除)条件
① 利用する団体メンバーの市民構成割合
② 営利目的の利用
③ スポーツ以外に利用
健康増進を目的にしていますので、スポーツ以外に利用する時は料金が加算(正規料金の倍額程度)される場合が多いです。
また、市民のための施設ですので、市外の方が利用する場合も同様に加算の対象になる場合があります。
(市外の方でも、市内に勤務していたり、市内の学校に通っていれば市民と同等に扱ってくれる市町村もあります。)
また、営利目的の利用の場合は料金が加算される、もしくは営利目的の利用自体禁止している場合もあります。
利用条件や加算要件は市町村によって異なりますので必ず確認して下さい。
ようは、スポーツ団体で、メンバーの大半が市内に住んでいる人(もしくは市内在勤、在学者)で構成されており、営利目的でない利用であれば加算されることはありません。
副業でクラブチームを運営しようと思っている方が気になるのは『営利目的の利用』ですね。
営利目的の利用とは?
公共の施設を利用して、以下のことをすることが営利目的の利用にあたります。
・ 入場料を徴収する
・ 物品等の販売をする
プロスポーツのようにチケットを販売して入場料を徴収したり、グッズ等の物品販売をしなければ良いのです。
入場料に関しては、公共施設の利用料金を越えない範囲であれば、認めている所もありますが、徴収しない方が無難です。
また、会費を徴収することは営利目的の利用に該当しません。
しかし、会費の利用方法次第では営利目的の利用に該当する場合がありますので『会費の使い道』については後日記事にします。
いかがでしたか?
上手く説明出来てないかもしれませんが、参考になったでしょうか?
練習場所の確保について分からないことがあれば、コメントからご質問下さい。