築40年の相続戸建て。
リビングの壁を漆喰に挑戦中。
柱のペンキも塗り終えて、
さー！漆喰塗るべ。
と思って塗り始めたら、
気になったのが砂壁のアク。
本当は、漆喰が乾いてなくてムラになっているだけですが。
それは乾ききった今だから気がついたことです。
塗った翌日もムラになってて、
これアクじゃね？？？
思い違いなのに、
怯える初心者４０歳。
（この頃、思い違いを信じ込む悪い癖がつきました）
何回も漆喰を塗り直せばきれいになるだろうけど、漆喰を買い直すのはお金も体力もいる。
避けたい。
塗ってしまった場所はしょうがない。
なので、まだ塗っていない一番広い面の砂壁の砂を落とすことにしました。
使ったのは水（空になったスプレー洗剤容器に水を入れた）と、１００円ショップのスクレーパー（お好み焼きで使うへらみたいなやつ）。
中身は水です。
スクレーパーでこするよりも、
スプレーをする方が大変でした。
両手にスプレー持ってシューシューシューシューしてました。
こういう噴霧器を使う人もいるらしいよ！（YouTubeでみた）
水を壁に吹きかける。
白にペイントしたとこに、アクが！
多分、砂壁のアク。
もう、アクは勘弁してくれーー。
すぐ拭き取りました。
スクレーパーで砂を削った後。
下はモルタルでした。
砂塗れになりながら、半分、砂落ちた！
ちりとりを持って、その上でスクレーパーを使い砂を落とします。
一面終わりました。
大変すぎたので、ここの面だけで砂落とし終了。
砂が半端ねぇ！
水で濡れてるから飛び散らないけど、
量が半端ねぇ！
砂はある程度取り除いてOKにしました。
これ以上やるとモルタルまで削ってしまうので、
無理には削らないと決めてやりました。
この後、シーラー（っていうのかな？砂を固めてアクを止めるもの）を塗りました。
３種類の下地、シーラーの共演
うまくヌレールの下地はすでに使い切ってた（上部の白はうまくヌレールの下地）ので、仏間の時に余ったものと新たに買った砂壁用のシーラーを使用。
この面にはうまくヌレールの下地は使いませんでしたが、それでも仕上がりは使ったところと同じくらいきれいでしたよ。
漆喰を塗った後の画像は、次の記事にて
初心者DIYのmy Pick