死ぬことが生きる目的となった。
現地の人を殺し、
生きるために友人の肉を食べた。
家庭こそが唯一の拠り所。
20世紀の歴史を冷静に見つめるには、今しかない。
(引用:秦 早穂子)
きれいごとが言えるのも、友人を大切にすることも、誰かに感謝することさえありがたいことなのかもしれない。
20世紀、ヒトがヒトをヒトとして見なさない世界が日本にも確かに存在したわけで。
戦争を題材とした映画で感動することすら、はきちがえている気がした。
ただの悲劇。 そこから得られるのは悲しみと絶望だけ。
後世にも悔いを残していかなければいけない。
わたしたちは同じ過ちを繰り返しちゃいけない。







