首都大学野球リーグの東海大のエース右腕で、今秋のドラフト会議で1位指名が確実な菅野智之が17日、川崎市等々力球場で秋季リーグの筑波大1回戦に先発し、1失点の無四球完投で勝利投手となり、東海大の久保裕也(現巨人)に並ぶリーグ史上5位の通算33勝目を挙げた。チームは2―1で先勝した。
東海大の今季初戦で菅野は打たせて取る投球を徹底。最速157キロの直球が注目されるが、この日は中盤以降に緩い変化球を多用し、3奪三振ながら八回まで0点に抑えた。だが、リーグ記録タイの通算13完封が懸かった九回に失点。「正直悔しい。最後にギアが上がらなかった」と課題を挙げた。
