ブログ放置してかなりの月日が経ちました…
その間にこんな私も母となりました。
母となって2か月。
この間の心の格闘を忘れないうちに綴りたいと思います!
以下、長文。
予定日前、最後の検診の日。
先生に告げられた言葉は
「予定日まで陣痛がこなかったら次の日の昼間、帝王切開しましょう。」
まだしっくりこなかった。
絶対自然分娩したいって思ってたから。
でも、月日は待ってくれず予定日を迎えた。
今まで以上に歩いて、スクワットもしたけど、明日になったらもう手術。
絶対いやだったから、オロナミンCものんで最後の抵抗。
いざ、自分が帝王切開になるかもと思うと涙がでた。
出産というより、手術。
お腹を切られるっていうのもすごく怖かった、でも、もっと怖かったのは普通の出産ができないってこと。
帝王切開してしまったら、自分はもう陣痛の痛みも下から産む痛みも味わえないと思うと女としてとても悲しいことに思えた。
そしてそれと同時に、旦那にその神秘的な光景を見せてあげられないことが妻として失格のように感じた。自分しか見せてあげられないもの。彼の人生においてきっと素晴らしい経験になったはず。
そんないろいろな想いが届いたのか、その日の夜に陣痛が!
前駆陣痛じゃないかな?大丈夫かな?と、希望と期待に溢れていた。
そして朝に病院へ。
手術も勧められたけど、どうしても自然分娩がしたくてお願いし、
LDRで陣痛が進むのを待つことに。病院内を歩き回っても踏み台をしても、なかなか赤ちゃんは下りて来られず、夜10時頃、緊急手術することが決定…
その時は陣痛の痛みと寝不足とここまで頑張らせてもらえた満足感でされるがまま状態だった。
尿道に管を通してもらい、腰らへんに麻酔もしてもらい手術開始。
激痛。麻酔がうまくきいていなかったのか本当に激痛。我慢できずに声に出して、それでも我慢できずに叫んで、そしたら怒られた。
赤ちゃんがお腹からでて、見せてくれたけど、痛みに耐えて硬くつぶっていた目はなかなか開けられず…薄っすらしかその姿を見ることができなかった。
その後も40分くらい手術は続き、激痛も続いた。手術後、病室に運ばれたけどまだまだ激痛。お父さんと旦那の手を必死で握り返した。
あまりに痛くて、どこか飛んで行ってしまいそうで、自分のいる場所を確かめるみたいな。生きてることを確認したいみたいな。とにかく、その温もりを少しでも感じてホッとしたいみたいな。とにかく、すごく怖かった。
待ちに待った赤ちゃんとの初めての対面だったあの瞬間。私は赤ちゃんが自分から取り出された異物のように思えてしまった。そう思ってしまった自分が悲しくて、悲しくてたまらなかった。
少したって落ち着いた時、赤ちゃんを腕の中におかれた。
とても感動した。
"この子が私の赤ちゃん…10ヶ月ずっと一緒にいた子なんだ。"
温かさを感じるほど近くにいるはずなのに、なぜかすごく距離を感じた。
これが帝王切開か。
私は麻酔が効かなくて、また他の人とは感じ方が全く違うんだろうな。
帝王切開のせいか、
体の回復が間に合っていなかったのか、
元々そういう体質だったのか、
赤ちゃんが素直だったのか…
おっぱいの出が悪くて、拒否。
格闘するも、マタニティーブルーの時期っていうこともあって拒否されることが想像以上に辛くて辛くてミルクになっていった。
拒否されたのもそうだけど、ミルクを選んだのは自分。
帝王切開になって、
母乳でも育てられなくて…
母親失格…つい、そう思ってしまう。
そして、どこからかとても悲しい気持ちに襲われる。
今は体が少し落ち着いて来たのか、だいぶ吹っ切れた。
赤ちゃんに触れるたび"私が母親なんだ"っていう気持ちもすくすくと芽生えて、とっても愛おしい。
帝王切開って、思っていたよりもとっても過酷!
肉体的にも精神的にも。
まだまだ新米ママ。
育児ははじまったばかり。
でも、今思うこと。
自然分娩できたママには心からご出産おめでとうございますっていいたい。
帝王切開のママも後ろめたいことなんて一つもない。楽なんて全くしてない。
おっぱいがでなくても、きっと赤ちゃんは大きくなってくれる。
きっと愛情は伝えられる。





