近年、個人情報保護やセキュリティの観点からIPアドレスは個人情報ではないのか、IPアドレスから個人情報やプライバシーを暴露されるのではないかといった懸念が多く見られるようになってきている。しかしIPアドレスは公開されうるものであり、インターネットの仕組みはそれを前提として構築されている。
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次世代のIPv6では128ビットのIPアドレスが使われ、単純計算で2の128乗、約340澗(かん)、約3.40×1038個のIPアドレスが利用可能になるため、IPv6に移行すれば当分のあいだIPアドレスが足りなくなる心配はなくなると言われている。
IPアドレスチェンジ!IPアドレス変換!全て自動!【IP&UA七変化】
各RIRの最後の1ブロックは、IPv6 への接続性の確保や既存のインターネット接続を維持する目的で、限定された条件で割り振られるので、自由には取得できない。インターネット上のノードはIPアドレスによって一意に区別される。
IANA(Internet Assigned Numbers Authority)の管理するIPv4アドレスは2011年2月3日に枯渇した[2]。2011年4月15日には、他のRIRに先駆けて、APNICのIPv4アドレスの在庫が/8ブロック換算で、1ブロック未満となり、アジア太平洋地域では、IPv4アドレスの在庫は事実上枯渇した。
現在は、RIR(地域インターネットレジストリ)が管理する在庫を割り振っている状態である。
IPアドレス枯渇問題とはインターネットの発展に伴い浮上してきた問題で、現在使用されているIPv4というプロトコルでは近い将来にIPv4アドレスが不足してしまうことが予想されている事態を指す。