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eneloop !(。+・`ω・´)!
(′′*)






これ読んでね⇒三洋電機がみせるエネループのデザインへのこだわり

これも読んでね⇒開発者に聞く、ニッケル水素電池「eneloop」がやっぱりスゴい理由

そして⇒「eneloop」の新型発表、パナソニック傘下でブランドの扱いが悲惨なことに



(。>0<。)  いーん

えねるーぷっ (><)


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もう、アホかと。もはや世界的にこのeneloop のデザインが知れ渡っているというのに、海外の電気製品のカタログにすら「eneloop 使えます」と写真が載っているような状況だというのに、ただ店頭に並んでいるだけでそれが売れるという絶対的ブランドにまでなっているというのに、それを 潰したか。
幹部は 「よっしゃよっしゃ、れで良くなったわい」 って感じ? いわゆる老害か? いや、田舎者丸出しなだけか。デザイナーの仕事が全て水の泡だったろうな。

そもそも最初から、国内大手メーカーの充電式電池で社名をデカデカと書いてる痛いメーカーはパナだけ だった。この時点で気づけよと。あー恥ずかしい。
その前に、『充電式=白の基本パターンは各社eneloop の真似をしたから出来上がったわけで思いっきりパナソニックも真似してるわけで・・・真似した方が本家を変更。あり得ない暴挙次の新型は商店街のチラシなみの低レベルな背景との合成 が、ホントまあ良く似合う事! って、いつの時代のセンスだこれ 

アップルのiPhone が世界中でヒットしたのも、中身よりまずイメージが良かったから。単純にカッコイイと思わせたから。デザインが良いから。この場合のデザインとは、姿かた ち、グラフィックの・・・だけではなく、それを持つ事、使うシーン、スタイルといった総合的な演出までしちゃってること。こまで見通して戦略を練るのが今どきの企業。世界戦略を考えるなら当然。
eneloop はそれをやった。いつものSANYO 臭さはどこにもなかった。ちゃんと考えていた。上の写真を見て判るとおり、SANYO ロゴは見えない(裏側にある)。あえて社名も見せず良い絵を作った。だから受けた。性能最高、イメージも最高。 パナソニック幹部たちに、それを理解する人間はいないのか。
(誤解を招かないように書いておくと、アップルを誉めるつもりはな見た目優先のiPhone は、操作性より広告イメージを重視するデザイン。粗い工作や明らかな機能上の欠陥など気にも留めずに作ってある。アップルもパナソニックも売ってナンボの無責任な会社だが、アップルはそれを成功させるセンスだけは持っているという事)


「たかが電池のデザインくらいどうでもいいじゃん」 という人は解っていない。どうでもいいなら、eneloop はここまで成長していない。どうでもいいならeneloop は、今世界中で使われてはいない。電池一つで企業が市場の奪い合いをし、「たかが電池のデザイン」 が決定的影響力を持っていた。もしもSANYO の社長がどうでもいいじゃんレベルの人間だったなら、今のeneloop はない


そもそもパナソニックの製品というと、 性能・品質は全く良いところが見当たらない。むしろ悪い所がかなり目につく。これは今に始まった事じゃなく、普通にモノで選んでいる限りおうとは思わないレベルのメーカー。その上、誇大広告と圧力で誌面を独占、販売店の売り場を独占する強引なやり方。ところが 猫も杓子もコマーシャルに踊らされているのだからどうにもならない。「やっぱパナソニックが良いよね!」『どのへんが良いの?』「え・・・だってほら、大手だしさ・・・良いに決まってるじゃん!」ってな具合。消費者がこのレベルじゃ、宣伝だけの企業がトップになってしまうのも当然か。トヨタなんかといっ しょだ。本当に信頼できるメーカー、質の高い物を作っているメーカーが売れない。SANYO 頑張って良い物作ってたのにね。

ウォークマンといえばヘッドフォンステレオ(最近言わないなw)の代名詞
ホッチキスといえばステイプラー(Stapler)の代名詞
サランラップといえば食品用ラップフィルムの代名詞
宅急便といえば一般個人客向け宅配便の代名詞
エネループといえば充電式電池の代名詞

だったのにね。「これから」 じゃなく、もう既にそうなってたのにね。その価値あるブランドを手にした幸運。eneloop はうちの製品ですよと自慢してりゃ良かったのに、その知恵もなかったか。まさに猫に小判。本当にアホかと。


 そして、もっと性質がわるいのは、パナの広告・広報体制だという。「批判的な記事が少しでも出ると、それを掲載した新聞や雑誌に広告担当の幹部が電話をかけ、広告主として“ご注意”している」(パナ管理部門社員)という。
 三洋の家電事業売却でも、売り渡された側への応援歌となる記事を掲載した新聞に対して、役員がさっそく「ご注意」したというから、末期症状だ。

まー 予想通りというか、なんというか・・・(--;


SANYO のエネループ開発チームとパナの充電式エボルタのそれとでは、もうレベルが雲泥の差。 
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1179868391
『ニッケル水素電池は、元々、メモリー効果は起こりにくい』 だと?! それだけ? 嘘だろ、いくらパナソニックでもそこまでひどくないだろ。一応何かやってるだろ。と、パナソニックのサイトを見てみると、その説明は本当に
ニカド充電池に比べて電圧が低めになる程度は少なく・・・』
だった。ヾ(- -;) 子供の頃ラジコンに使っていた、あのニカド電池の事か。それとの比較なのか。そーなのか。
これって例えるなら、今までのCD より高音質の新型CD が出てきて人気となっている中、パナソニックCD というものはアナログレコードに比べて・・・
 」 などと、時代錯誤の主張をいつまでも続けているという感じ。
eneloop の発売が2005年11月、充電式エボルタは2008年10月と、3年間もeneloop を隅々まで研究する時間があったのに、結果これ
でも、多くの人は、まさかパナソニックがこんな事だとは想像すらしていないの質問エボルタが良いと回答している人はまさに象徴的まず思いこみありきで、充電時間まで短く感じてしまう。こんな人はかなり多い


パナソニック充電式エボルタは中国製だという事に目を向ければ、品質以前に値段が高すぎるという鋭い突っ込みもある。確かに、値段の何割かはブランド代だろう。

写真一枚見ても、寸法がバラバラなエボルタ。 さすが中国製! しかし笑えない低レベルだぞ。これって新作発表の写真なわけでしょ? メディアに流れる事を思えば嘘でもいいから撮影用にはせめて “寸法の整ったダミー” を用意しろよと・・・。こういう感覚すら持ち合わせていないパナソニック。


外観も気分も最低な4月のモデルチェンジだが、どうやら、外観と気分だけではすまないようだ。それは、eneloop plus がなくなってしまう事。

eneloop plus ~ショートしても発熱しない秘密は?

これ、文句無しに凄いよね。子供のいる家庭、あるいは年寄りのいる家庭。バッグに入れて持ち運ぶ人。誰にでも安心で、本当に 『SANYO ナイス!』 という感じの品だった。でも、これが終了してしまうらしい。大きな損失。むしろ今まで以上に推して 『安心のパナソニック!』 とでも何とでも好きに言えばいいものを、単にエボルタが負けているのが許せないのか何なのか。宣伝なら得意だろうに、自社製品となったはずの貴重な財産を・・・・。

eneloop plus を愛用中の人はもちろん、この先子供用にと考える人は、買うなら今しかない。在庫限り。

・今までのeneloop が欲しい  急げ!
・eneloop plus が欲しい ⇒ めっちゃ急げ!!!




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ほっ(*´∇`△ 間に合った。


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(追記)


やや遅れていたようだったが、いよいよ海外でも第4世代に切り替えた・・・・と思ったら、なぜかロゴはPanasonic になっておらず、これまで通り! 

という記事↓

(日経トレンディネット 9月18日(木)13時42分)

 第4世代のeneloopは、正極の材料を改良することで、繰り返し使用回数を約2100回に増やしたのが特徴だ。第3世代では、繰り返し使用回数が約1800回だったのに比べると約2割も増加している。この点は、国内外製品とも同一だ。

 先にも触れたように、第4世代への進化に合わせ、日本ではメインロゴがeneloopからPanasonicへとデザイン変更された。日本で第4世代が 発売されたあとも、海外市場では2014年3月まで、第3世代のeneloopが販売されており、そのメインロゴはeneloopだったが、日本同様に第 4世代への切り替わりのタイミングに合わせて、メインロゴがPanasonicに変更されるものと見られていた。

 しかし日本の第4世代発売から遅れること1年(この遅れは、各国での商物流体制を整える必要があったためと同社では説明)、2014年4月に発売された海外版は、第4世代製品もメインロゴがeneloopのままだ。


 パナソニック担当者は「海外ではデザインを変更するより、これまで展開してきたデザインを踏襲した製品を販売するほうが、市場実績を継続して活かせると考えたため」と話している。

 確かに、海外市場では「Panasonic」というブランド自体が浸透していない地域もある。当然、すでに販売実績がある「eneloop」ブランドを 使ったほうが、マーケティング戦略上、得策だろう。今回ベルリンでも実感したが、海外の大手販売店の間では、充電池においてeneloopやSANYOの ブランド認知度は高い。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140918-01060045-trendy-bus_all



まあこれ、逆の言い方したら 「日本人はPanasonic と書いた方が買うだろう」 と判断されてしまったって事だからね。情けないよね。海外ではSANYO の技術力が認められてるのに、地元の日本で正当な評価を受けていないんだもん。
コマーシャルに洗脳されるだけの消費者が多いってのは事実だろう。