今日も日記をつけていきます。
5/11 26w6d まだまだ先は長いな〜
昨晩は22時くらいにベッドに入り、22時半ごろ眠ったかな?1時間くらいで起きて、「なんか少しお腹張るな〜」と思いながら、出血に怯えてゴロゴロしていた。
そうしたらまたいつのまにか寝ていて、5時起床☀️
ネット見る〜 検索魔を少しして、
また「私と同じ状況でも帰ってる人いる。いいな。私もそうゆう判断してくれる病院や先生が良かった」と卑屈になりかけた。
「これはいかん!昨日と同じで落ち込む!」と思ったので、6時には行動開始。
今日は母の日なので、母に絵手紙を書いた。娘と旦那にも書いた🌷
そうこうしている内に、寝起きの娘旦那からビデオ電話が来た。顔を見れるだけで嬉しい☺️
そのまま繋げて朝ごはんも食べ、しばらくダラダラと話してから(じゃんけんとか歌もやった)電話を切った。
1時間くらい繋げていた🙄もうポケットwifi借りた。笑
電話の時に娘が「ママ、一緒に寝たかったよ〜。娘ちゃんは、パパとママと寝れたら喜ぶよ。」と言っていて「ママもだよ〜😭」と話した。
私が入院してから娘がこうゆうことを言うのは初めてで、やっぱり頑張ってくれてたんだなと思った。
「出産まで入院でも、それはお腹の子を守るため」と昨日の夜に自分に納得させたことが簡単に揺らぐ。すぐにでも帰って、娘の横で眠りたい。安心させたい、安心したい。
電話を切ってそんなこと↑を考えていたら、先生が来たので、衝動で「やっぱり帰りたい」「なんとか帰してくれ」というようなことを言ってしまう。
先生からは、胎盤の低さだけでなく、その辺りに流れる太い血管も高リスクであるから出血のリスクが高い。私や児の命、早産のことを考えると、出産までの入院が妥当と話がある。
呆然とする私。
いや、少し前からわかってはいた。
今この2ヶ月半耐えるのかこの先一生に関わるかという話をしている。
そりゃ今一時の感情より、この先の長い時間の方が大事だ。
でもどこかで、そのうち退院できないかという淡い期待があった。それを見事に打ち砕かれた。
先生が出て行って、涙を流す私。
夫にTEL。
辛いだろうけど、今が耐え時。自分(夫)は半分そのつもりでいた。家族のこの先の未来の話。娘は強い子だから大丈夫と。
(夫は娘の育児も家事も本当によくやってくれています😭娘が笑えるのは夫のおかげ。ありがたや)
その間、早産された方や前置胎盤、前置血管の方のブログなどを拝見。
そりゃそうだよな。
今頑張るしかないよなと気持ちを切り替える。
それと同時に、入院後これまで出血がないために、どこかで安心していて35-37wで出産できるつもりでいたから「先が長い」と思っていたけど、もっと前に産まれてしまう可能性があるんだと再認識した。(遅)
そして面会に来た母にも話す。普通に泣く😭
フォローはする。
みんなで今を乗り切ろう。と。
今病院にいて大出血が起きるのと
退院して大出血が起きるのでは後悔の度合いが違うなんて話をした。
その後、早産を経験した友達に電話。
色々と教えてくれる。一日でも長くお腹で育てることの大切さを語ってくれた。
周囲の人の話を聞き、覚悟を決めた。
この子を守れるのは私しかいない。
入院していて早産になれば運命と思えるかもしれない(それでも自分を責めそうだが)
でも、退院して早産になれば、後悔もするし、家族の未来を変えてしまったと思うかもしれない。
今のさみしいは2ヶ月半。
後悔は一生。
その後面会に来た娘に
これまで「お腹が治ったら帰るね」と伝えていたのを、「赤ちゃんが生まれたら帰るね」と伝えた。
少し寂しそうな顔をした後、手の甲にキスをしてくれた。
娘の寂しい顔を見ると、そばにいてやりたいと思うけど、今の私にできることは、自分の命とお腹の子を守ること。
娘を母亡き子にしないためにも、娘のきょうだいを少しでも元気に産むためにも今は離れて暮らすしかない。
急に母がいなくなった娘の気持ちを想うと、胸がキューとなるけど、あと2ヶ月半、耐えて見せます。
先生との話が今日で良かった。
今日は休みだから家族や友達と話せて気持ちが切り替えられた🌷
入院してから今日までお腹がはると「出血したら退院が遠のく!安静にしよう」だったのが、
今日からは「この子に一日でも長くお腹にいてもらうために安静にしよう」と思えるようになった。
なんて薄情な母親という感じだが、前を向いた自分をほめたい。
長い一日を少しずつ重ねて、お腹の子を少しでも長くお腹で育てます。