文の旅2
鳥が飛んでいる。
雲ひとつない晴天を悠悠と飛んでいる。
空には終わりがない。
だから鳥は飛び続ける。
終わりが何処に在るのかを探しに…
一方地上。一人の若い女の子が弾幕(注・弾幕は銃器。この場合は拳銃)の整備をしている。
「~♪」
楽しげにそして正確に弾幕の扱い方を確かめている。
「ふぁ~。文様!おはようございます今日も朝から練習ですか?」
女の子が弾幕の練習をしている場所から少し離れたところにテントがあった。
その中から小さな白い耳がヒョッコリ顔を出し続けて耳の持ち主が顔を出した。
出てきた女の子はいわば白狼天狗であり尻尾と耳がまるで犬のそれと同様であった。
本人は犬といわれると少し拗ねるのだが…
「毎日やっておかないとイザッ!っていうときに役に立たないでしょ?継続は力なりってね」
「流石ですねー…私なんか眠くって…くぅ…zz」
「こらっ!朝ごはんの準備でしょ!椛!起きて!」
文と呼ばれた少女は椛を起こし
飽きた おやすみ
DW・ヴァイスの二刀流
そんな中途半端な会社員のブログ
主にカード・アニメ・大会企画等がんばる予定です
悪魔で予定ですのであしからず