鴨川ホルモー/万城目学


二浪して京都大学への入学を果たした新入生・安倍は

葵祭のエキストラのアルバイトの帰り

やはり京都大学の新入生である高村と偶然に知り合い、帰路を共にする。


その途上、二人は京都大学三回生のスガ氏から「京大青竜会」というサークルの勧誘を受け、新歓コンパに誘われる。

安倍は、京大青竜会へ入会するつもりなどなく、ただ新歓コンパにだけ参加するつもりで会場へ向かった。

しかし安倍は、その席で早良京子という女性に一目惚れし、彼女に近づきたい一心で入会してしまう。


当初はただのリクリエーションサークルと思われた青竜会だったが、やがて安倍たちは、自分達が京都を舞台に鬼や式神を使って争う謎の競技「ホルモー」で戦うために集められたことを知らされる。

半信半疑の安倍たちであったが、吉田神社での儀式を終え、自らの目で「オニ」たちを見るに至り、否応なくホルモーの世界に引き込まれることとなる。




いやぁ、久しぶりに笑いましたo(^-^)o


ゲロンチョリーやらフギュイッパグァやら意味わからん言葉を叫んで

オニを指示して争うホルモーという競技。


それを通して描かれる人間模様。


本人たちは真剣なんだろうけど、笑ってしまう。


凡ちゃん好きだなぁラブラブ


ちょんまげにも笑った。



やっぱり、人間関係がしっかりと描かれていると読みやすいし

入りやすい。


万城目学の本は前から読みたかったけれど

なかなか読む機会がなかったんだよなぁ。


いいきっかけだグッド!


映画化もされたし、見たいなぁ。。。



鴨川ホルモー

おすすめでっすビックリマーク