会津塗の<茶托>をご紹介します。
<会津塗>
会津塗の産業としての歴史は、1590年、蒲生氏郷が会津に入封したときに始まるそうです。
氏郷は、近江日野町から木地師と塗師を招いて最先端の技術を伝授させます。
江戸に近いこともあり、漆の木の栽培から加飾まで、作業を一貫して手がける一大産地となりました。
江戸時代には歴代藩主によって保護奨励され、技術革新にも取り組み、幕末には外国に輸出されるほどになります。
幕末の戊辰戦争では戦禍に巻き込まれ、壊滅的な打撃を受けましたが、その後の復興により、明治時代中期には日本有数の漆器産地として再び活気を取り戻したそうです。
今日ご紹介する茶托は引き出物で頂いたものです。
<茶托>
艶が綺麗。
塗り物はぜいたくな気持ちになってよいですね。
前回紹介した白山陶器の湯のみとの相性も抜群。
ちょっとした和菓子を頂くときも使えます。
まったく同じものが見つからないけれど...


