今日は仕事が休みだ。
子供を送り出し、洗濯だけを済ませる。
朝食は子供が残した食パンの耳。
甘いカフェオレを作ってそれを流し込む。
あー今日はコーヒー入れすぎて苦いなぁ。
お気に入りの中国ドラマを付けると
ツンデレの美男が美女を抱き寄せていた。
自分がこの美女だったら…と妄想してみたけど
年齢が違いすぎてどうもしっくり来ない。
生々しい話だが、夫とはセックスレス歴1年半。
子供が生まれてから、2人目が欲しくて何度か致したけど正直全く感じないし、疲れるだけだった。
お互いに性欲がなくなったわけではない。
夫が自慰をしているのも知ってる。
私は…
恥ずかしながら…たまに1人でしたりする。
メリットは、好きな相手で妄想を繰り広げられること。
そして感じたフリをすることもしなくて済むし、年齢と出産で緩くなったであろうアソコを無理に締め付けなくても済む。
私は舐められて興奮するけど、夫は的外れの場所を適当に舐めるだけ。
とにかくセックスは疲れるだけのものになった。
ドラマを見ながら、ふと色々考えた。
私は女として終わりなのか。
ただがむしゃらに私を求めてくれる男性はいないものかなぁ。
昔、コンパニオンでバイトをしていた時、
王様ゲームで男性3人に体を舐め回されたことがあった。
左右の乳首とクリをイク寸前までねっとりと。
どこが1番感じる?と言葉責めされながら。
本当は凄く気持ちよかったけど恥ずかしさから全然気持ちよくない!と強がった事があった。
飲み会で出会った男性に迫られて、ひたすらクリを舐められた時も、舌使いが上手すぎて腰がガクガクしたのを思い出した。
職場の既婚の上司に壁ドンされてキスされた時も、これまた舌使いが絶妙でキスだけで腰から崩れ落ちそうになるほど感じて、これでアソコ舐められたらどうなっちゃうの?!と怖くなって逃げたこともあったなぁ。
走馬灯のように過去のエロい記憶が蘇ってきて、
自分の性的な欲求が満たされていないことに気付かされる。
まだ午前だと言うのに…
とりあえず、メイクして武装しよう。
この時間も楽しくない。昔とはハリが違うなぁと落ち込む。鏡を見るのが嫌だ。
それでも昔は美人と言われてたし、年齢よりは若く見られるし綺麗にしていれば出会いがあるんじゃないかと、子供がいる母として考えてはいけないことを考えてしまい罪悪感に苛まれる。
近所の綺麗なママ友も1人でしたりするのかな。
聞くわけに行かないけど(笑)
気になるなぁ。ママ友夫婦がどんなセックスしてるのか(笑)