、、、、
もう2時間か
手術がはじまって2時間が経った。
少し病院から出て電話をした。
プルル〜
プルル〜
もしもーし!
どうしたの?
いつもと変わらぬ大好きな声が聞こえた。
その瞬間ふと
涙が出た。
今実家に帰っていること。
母が倒れたこと。
伝えた。
そして、、、
別れようと伝えようとした時、
急に叔母に呼ばれた。
電話を切りすぐ病室に向う、
手術は成功した
変わり果てた母がそこにはいた、
そして
これからどうしていくか決めた自分もいた。
学校を辞めて働く。
そう決意した。
そしてその決意をすぐに父、祖母、叔父と叔母
妹に話した。
しかし
予想外の展開だった。
全員反対であった。
お金ならなんとかなるから、
あなたはそこで頑張りなさいと
言われた。
東京に行きたい、
それだけで決めたような学校を
辞めるなと言われた。
なんとも言えなかった。
でも、
嬉しかった。
その分できることをやろうと思った。
この時さっきの別れようと言わずに電話を切ってよかったと思っている。
一度実家に帰ってくる為に身支度をしに下宿先に戻った。
ピーンポーン
インターフォンがなり、
すぐにわかった。
ガチャ、
下を向いて立っていた。
いつも輝いていた大好きな人が
今にも泣きそうな顔をしてたっていた。
その瞬間
抱きしめた。
2人で泣いた。
理由はわかっていたがわからなかった。
多分離れると思っていただと思う。
だけど
離れなくて良くなったこと、
しばらく実家と下宿先を往復することを伝えた。
分かってくれたかわからないが
でも強く、
手を握って
しばらくそのままでいた。