2024/05/01 17:55 水曜日 雨
Amazonでポイント大還元セールをやっていたので衝動買いしてしまったビブリア古書堂の事件手帖シリーズ全巻。
いつか読まないとなぁと思ったのですが、ちょうどひきこもりゴールデンウィークを決め込んでいたので、このタイミングで一気見することにしました。
スタートとなる第1巻ですが、実は以前に読んだことがあり、スピンの話だけ覚えていました。
逆に言うとそれ以外の話は忘れていたんだったり。
実用書やビジネス書、自己啓発書には読書ノートを作っているのですが、やっぱり小説でも作らないといけないですかねぇ。
でも、うまい作り方が分からない…。
プロットごとに感想をまとめるとかしたらいいんでしょうか。
まあ、とりあえず読書ノートの話は置いておいて、本の話に戻ります。
北鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」。
その店主である篠川栞子さんと、ひょんなことから同店でアルバイトをすることになる五浦大輔さんが本にまつわる様々な謎・事件を解き明かしていく、というストーリーで話が進みます。
本のことになると普段とガラリと変わって活発になる栞子さんがおもしろいやら凄いやらでした。
古書にまつわる知識を総動員して、現場を見た訳でもないのに事件を解決してしまいます。
その知識はさすが古書店長さんという感じでした。
最後の展開では、自分もなんだか大輔さんの気持ちが分かったような気がします。
うーむ、やっぱり読書ノート的なものがないと感想・レビュー記事も何を言いたいのかあまり分からないものになってしまいますね。
ちょっと先達たちのお知恵を拝借すべく、読書ノートの取り方を調べて勉強してみようと思います。
この記事もここまでお読みいただきありがとうございました。