2024/01/20 土曜日 曇りのち雨
今日は相方の代理でディズニーシーに行ってきました。パークに入園していないとオンラインで購入できないグッズがあるためです。
しかし、ここではシー内での行動には触れず、ちょっと思い出話をしようと思います。
舞浜駅からシーまで歩いていったので、オリエンタルランドの入口の前ももちろん通りました。
守秘義務もあるでしょうから詳しくは書けませんが、実は昔オリエンタルランドで少しお仕事をしていたことがあるんです。
と言っても、パーク関連とかキャストさんとかではなく、あくまでも裏方の雑魚SEとしてですけれど。
当時も住んでいたのは横浜。片道1時間半くらいかけて通勤していました。
そこでのお仕事は…まあ雑魚ですからかなり辛いものでした。
自分で言うのもなんですが、そこそこいい学校を出ているのに現場では使えないやつでしたから。
で、運悪くというか、そういうのが嫌いな先輩に当たってしまったので大惨事でした。(まあ、そんなの好きな人、逆に居ないと思いますけれど…)
今にして思えば、あんなにつらかったのになんですぐに辞めなかったんだろうという不思議さはあります。
まあ、いずれにせよ、大変な日々でした。
テレビ等でディズニー関連の話題やCMを見るたびにあの時のことを思い出します。
ただ、単に卑屈になって終わるのではなく、今回はちょっとした思考の変化がありました。
いろいろ大変な思いもしたけれど、それもそれぞれの巡り合わせ。
その巡り合わせが重なって今に至っていて、それが現時点でプラスの状態なら、それはそれで良かったんじゃないかということです。
現状に不満や問題点がないのかというとそう言い切ることはできませんが、少なくとも相方と愛猫がいて、普通に暮らせている現状があって、たまにディズニーに来たりできてるので、自分としてはプラスにいるんじゃないかと思います。
そうやって現状を肯定的に見た上で、あとはおみくじ等で「地に足をつけて生きろ」と言われた通り、着実に・堅実に毎日を送って行けたらいいのかな、なんて、今日はそう思いました。
いやぁ、自分も歳をとりましたね。少しは大人になれたのでしょうか。
そんな風に思った、雨のディズニーシーでした。