気とは目に見えない・わかりづらいと思われると思いますが、実は身近に感じているものです。
例えば、ダルイ・しんどい・落ち込む・不安のように気持ちが乗らない状態のことです。

このような状態が続くとイライラする・寝れないのような事が起きます。
こんな事は良くあることだと思います。
実はそれがカラダからSOSなんです。

では、その気は3パターンに分かれます。 

気虚です。
気が不足している状態です。
気力がない・せっかくの時間をボーっとして過ごす・やる気が出ない・落ち込む。 
こんな事ありませんか?

それなんです❗️
気虚になると
食欲がなくなり・栄養失調
カラダの免疫力・ウイルスに対する免疫力が低下。
それが原因で病気にかかりやすく、治りづらい。
肌荒れ・たるみが出ると重症症状です。

この状態では、コウノトリも赤ちゃんを授けたくても、授ける場所がないと思いますよ。

では、その原因を知れば打破できます。
それは、食事の乱れ・無理なダイエットなどをやっていたら陥りやすいです。

食事で栄養が摂取できないとが不足します。
ですから、過食・偏食する事なくバランス良く食事をする事を心がけてしていれば、気虚は打破できます。

気づいていない方やパートナーの事思ってもチェックシートをやってみてください。
○疲れやすい・怠い。
○物事にやる気がない。
○食欲ない。
○胃もたれしやすい。
○舌がむくぬ・舌に歯型がつく。
○不安な時や物事を抱えている。
○食後・昼間に眠たい。
○風邪をひきやすい。
○声が小さく・覇気がない。
○友人・知人に会うのが嫌になる。
○汗や寝汗をかく。
○息切れしやすい。

以上の内容で4つ以上で要注意です。

食事療法
オススメ食材 にんにく、キノコ(特にしいたけ)、人参( 朝鮮人参)、山芋、サツマイモ、かぼちゃ、生姜、ネギ、豆類、雑穀、牛肉、鶏肉、エビ、うなぎ、鶏卵など

これらの食材は胃の消化機能・新陳代謝を高めて気を補う事ができます。 

全てを取るのは難しいですので、毎日の食事に何かが入っている事を心がけてみてはいかがですか。

ダメな事
上記の食材を使ってこってりになってしまうと胃腸には負担になります。

ビール、牛肉、ヨーグルト、果物、生野菜の取りすぎは胃腸を冷やす事になってしまいます。

ストレスにならない程度にほどほどに食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

あとはしっかりと食事で得た栄養素をしっかりとした睡眠をとる事を心がけて、仮眠程度(10分~20分)の昼寝もいかがでしょうか。
軽い運動もいいですね。
間違えても、ハードな運動(ジョギング・マッスル系の筋トレ)はやめてください。
やっても長続きせず諦めてしまいます。

ウォーキングヨガなど疲れない程度の運動からしましょう。
なれたらハードな事もやろうとやる気になりますので。

お力になれたでしょうか?

次回は気滞についてお伝えしたいと思います。


うつみ鍼灸整骨院
大阪市北区天神橋6-2-2
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