こんにちは!
いくつになっても美しくいるのが趣味なアラフォー女性です。
今回は自分の顔が嫌いだった過去と、その呪縛から解き放たれたお話。
自分の顔に自信が持てなくて
ずっと変わりたいって思ってた
特に鼻。
丸くて小鼻も広め。いわゆる『団子鼻』
目がくりくりしていて周りの大人には『モデルさんみたい!可愛い』って褒められてた。でも母は『可愛いけど鼻がもっとすっとしてたらね・・』と毎回返す。母の鼻はツンとがっていて綺麗だった。
『私って鼻がぺちゃんこなんだ。お母さんじゃなくてお父さんになんで似ちゃったんだろう』
それから写真を撮っても自分の鼻が気になる。
目は可愛いけど鼻は可愛くない
そんな呪縛にかかってしまった。
写真をとるのは好きじゃなくなり、鏡を見るのも苦手。
周りに容姿を褒められても
『どうせお世辞でしょ?』
とひねくれる。
10代、20代は本当に自分に自信がなかった。
どうしたらもっと綺麗になれるのか。
鼻の整形も考えたしカウンセリングも何回も行った。
でも勇気が無くて変えられなかったし、心のどこかで
『そのままの自分』で美しくなりたかった。
30代に入ってキャリアや人生を考え直して
学びなおしてからは中身にちょっと自信がもてて
容姿の事も『自分の持っているものを活かそう』と美活と自己分析をしまくった。
(その結果、このブログを書くことができたからラッキーだったけど)
そんなコンプレックスの塊だったが
先日、母と話していて考えがガラッと変わった。
母の誕生日に、昔の母とおばあちゃん(母の母親)の写真をマグカップにしてプレゼントした。
母はとても喜んでくれて涙を流してくれた。
母はその時
『おばあちゃんはね、とっても美人だったの。鼻がスッとしていて色白で。私はおじいちゃんに似て団子鼻だけどね。』
その言葉を聞いて母があの時言った
『可愛いけど鼻がもっとすっとしてたらね・・』は私の容姿をけなしていた訳ではなく、おじいちゃんににて団子鼻の私に似てしまった、という呪縛からの言葉だと気が付いた。私は母の鼻がとても綺麗で羨ましかったが、母はそうは思っていなかったのだ。
その時、親子二代でかかっていた『団子鼻』の呪いが解けた気がした。
実際に若いころの母はとても美しかった。母自身がいつかどこかで容姿に関する呪いにかかってしまっていたのだ。
それに気が付いた私は、もうここでこんなことは終わりにしようと。
娘には絶対にその呪いは引き継いじゃいけない。
今日からこの顔に自信を持って生きようと思う。
これからは自分を変えるための美活じゃなく
自分を活かすための美活にしよう
という事で内面&外見磨きは変わらずチャレンジしていきます^^
ではまた