・あらすじ
女子大生がトラックにはねられ光と魔法の勇者様のゲームの世界に、裏ボスユミエラとして転生した。ユミエラは15歳となり王立学園に入学する。学園では目立たず平穏な生活を送るように心掛けるユミエラだった。
・7話 裏ボス、ダンスに挑む
ユミエラは教室に居た。最近アリシア(王立学園のユミエラのクラスメイト)の私物がなくなるんだが心当たりはないかとエドウィン王子(王立学園のユミエラのクラスメイト)に問い詰められた。ユミエラは私はやっていない。他の生徒の仕業に違いないと考える。ユミエラは犯人捜しの為教室に張り込む。
ユミエラはアリシアの本を盗もうとしている人物に近寄る。「私はエレノーア様の為にやったのです」と本を盗もうとした彼女が言った。その後ユミエラはエレノーア様(エレノーア様はエドウィン王子が大好きなんです)の部屋に居た。
「ご友人が悪い事をしていたからお伝えに来ただけです」「彼女も自分の考えでやったと言っていますし」「このことがエドウィン殿下の耳に入ったら、エレノーア様の仕業だと思われるかも知れません」「周囲に勘繰られますから彼女を罰するのはやめたほうがいいでしょう」「私もこの事は黙っているつもりです」とユミエラはエレノーア様に話した。実行犯の彼女もお咎めなしとなった。
学園を歩くパトリック(王立学園ユミエラのクラスメイト)とユミエラだが、パトリックから「ユミエラは学年パーティに出るのか」ユミエラ「いいえ興味ないから」パトリック「気が変わったら、気軽に来ればいいさ」ユミエラは「それじぁ」と言って立ち去った。
ユミエラとエレノーア様はユミエラの部屋に居た。
学年末パーティでドレスが必要だとメイドに言ったら、驚かれる。ドレスがないのでパーティを諦めかけてた時お届け物が部屋に届く。王妃様からきれいなドレスが届き学年末パーティに出掛けるユミエラ。パーティ会場できれいなユミエラを見てパトリックは、見とれてしまう。
パトリック「踊っていただけますか」ユミエラ「いいけど」と言って、ユミエラとパトリックは踊った。
ユミエラがパトリックとダンスを踊り、同様するユミエラを見てるとパトリックが好きなんだろうなと感じます。
他のエピソードでユミエラはドラゴンを退治する勇ましい姿も魅力的です。
8話はユミエラがドラゴンの卵を持ち帰り孵化(ふか)させ周りを驚かすシーンはコミカルで展開が楽しかったです。
ユミエラは 優しく・強く・かわいい 謙虚さが魅力の主人公です。