躁鬱病の症状と治療ー炭酸水湯(重炭酸)による精神病日記

躁鬱病の症状と治療ー炭酸水湯(重炭酸)による精神病日記

2007年、うつ病を発症。その後8年間薬漬けの結果、双極性障害(感情障害)と診断される。薬物療法と認知行動療法による治療を始めた。ストレスを改善するため、重炭酸湯による低体温の回復モニターを開始。治療の効果と感情をありのままつづるブログ。

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ここ半年くらい非常に感情が安定し、感情のムラがなくなってきている。

人と生活をするとこんなにも人格調教されるものなのだと感謝をしなければならない。

普段嫌なことがあっても怒りが出てくることがなくなった。

重炭酸でゆったり入浴する習慣がついたからかもしれない。

しかし先日、運が悪く一人の時に道路を走っていて、後ろからクラクションの長押しをされ、感情が不安定になり暴言を吐いてしまった。

普段からこの近くの車のマナーが悪いのが気になっていたので、その運転手に今まで抑圧していた不満を一気に吐き出してしまった。

幸い僕がヒートアップしている最中に、後ろの車がつかえ始めたせいか、その車は窓を閉めて走り去ってしまったが、走り去ってる最中にも罵声を上げながら追いかけてしまい、その後ヒートダウンした後に激しく後悔をした、またやってしまったと・・

このまま続けていたら確実に将来大ケガをするだろう。

彼女が一緒にいればそんなこともなかったのだろうが・・

相手がいなくなった状態でヒートアップしたまま帰って、スタンガンを購入しようとしたが、高かったのでやめた。

というより・・そんな物購入するより、カっとなる性格を根本的に治さなければならない。

前も駅で電車の中に乗っていた本職の方と喧嘩になり、相手はヒートアップしたガキの僕を本気では相手にしていなかったように感じたが、電車が数本遅れてしまう迷惑を周囲にかけてしまったことがある。

その後駅長室に連れて行かれ、あの人はこの辺で有名な本職の人だよ、と聞かされた。

思いっきりそんな雰囲気はあったが、マナーが悪かったのでキレてしまった。

相手が大物じゃない小物のチンピラだったら普通に刺されていたかもしれない(笑

カっとなると相手が見えなくなる。

ただ不思議と、自分がキレたらケガをさせてしまいそうな相手にはそうならない。

自分以上で攻撃されるかもと判断すると頭が過剰防衛反応を起こし、別人格が降臨して気づいたらキレている・暴れていて周囲に止められている、という事が多々あった。

昔、仕事で疲れてシルバーシートに座っていたら、酔っぱらったシニアに絡まれ、頭を何回も殴られ、最近の若いもんは何を考えとるんだ、と罵倒されまくった経験がある。

その際はまったく感情的にならず、途中の駅でそのおじいちゃんをなだめ、一緒に降車させ、そのまま一緒に警察署に行った。

そのおじいちゃんは警察から「どんな理由があろうと鉄拳制裁はいかん!!」と怒られていたな~・・

怒りというのは交感神経を活発にさせ、自律神経バランスを崩してしまう。

体にとっては毒である。

また、怒りは腰と肝臓に蓄積されていくようで、若い頃は適当に受け流せていても、30代を超えるとそのキャパが超えてしまい、体に害が出てくるといわれる。

怒りっぽい人が短命なのは有名人を見てもよくわかる。

ラーメンの佐●さんも先日逝ってしまった。

個人的には好きな怒りキャラだったが。。

怒りで交感神経が活発になっているときは、ゆっくり重炭酸湯につかり副交感神経を優位に持っていき、体に毒が溜まらないようにしよう。