会社で嫌がらせやパワハラを受けている人が会社を辞めにくい、そういった時に利用するサービスです。 

【インタビューあり】【利用価値や金額を考察しました】

 
 

退職を考えている人「退職代行について知りたい。 退職代行というサービスを耳にしたけど、どういったサービスなんだろう…?会社でストレスが溜まっており、できれば辞めたいけど、、、とはいえ、上司から何を言われるかわからないので怖いし、、、代行をお願いできるなら、検討したいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 退職代行とは【利用価値や金額を考察しました】
  • 退職代行、日本退職代行機構の行政書士に、インタビューしてみた

退職代行というサービスについて解説をしつつ、記事後半では、退職代行サービスで専属の行政書士さんにインタビューをしました。

ブラック企業で消耗している方は、退職代行で人生をリスタートするのもありです。

記事は3分ほどで読めますので、すこしだけお付き合いくださいm(_ _)m

退職代行とは【利用価値や金額を考察しました】


言葉のとおり、退職を代行してくれるサービスです。

利用価値はあるのか?

ぶっちゃけ人によるかなと。

退職なんて「辞めます」とキッパリ言えば、辞めれますので。 というか、「辞めます」といっても辞めれなかったら、それって奴隷ですからね…。

どんな人にオススメなのか

  • 会社を辞めたいけど、上司が怖すぎる人
  • かなり疲れており、すぐに辞めたい人
  • 職場環境的に、辞めると言いづらい人

上記のあたりかなと。

なお、僕も過去に退職の経験者ですが、1つの問題として「辞めますと言っても、すぐに辞めれないこと」かなと思っています。

仕方ないことでもありますが、精神的にキツくて辞めたいのに、引き継ぎで3ヶ月は残ってもらうとかって言われたら、、、ツラいですからね。

精神的に問題ないならいいですが、キツイようなら「退職代行でキッパリ辞めて、次の人生に向けて動き出す」とかもいいかなと思っています。

費用は3〜5万円です

有名どころは日本退職代行機構です。

 

メディアからの取材実績が多いのはEXITでして、Yahooニュースや東洋経済からも紹介されています。 まだまだ新しい分野のサービスですが、今後は伸びていきそうかなと思っています。

なお、3社ありますが、内容としては「退職の代行」でして、大きな違いはありません。要するに、会社を辞めれるサービスですね。

精神が消耗してるなら、ありだと思う

繰り返しですが、精神消耗しているなら、ありかなと。

3〜5万円って決して安くはないですが、3万円くらいは、正社員なら2日くらいで稼げますよね。 精神的な苦痛とかに耐えるよりも、諭吉3枚ほどを犠牲にして、苦痛を除去するのもありかなと。

とはいえ、、、退職代行とかって初めて聞いたし、なんか怖いなぁと感じるかと思いますので、今回は退職代行で担当する行政書士さんに、インタビューをしてみました。

行政書士に、インタビューしてみた


お時間をいただき、インタビューしてみました。
※インタビューは基本的には原文のまま掲載しています。しかし、一部は、読みやすさのために少しだけ変更しています。

退職代行で本当に、「すぐに」辞めることができるのか

― 本当にすぐ辞められますか? 1日でも可能ですか?

はい、大丈夫です。

原則、民法の規定上は、2週間前に告知する必要があります。ですが、本人が今日から出勤しないのに、会社は社会保険料を負担することになるため、即日で退職が認められる形になります。

 

— 代行に失敗したことはありますか?

そもそも退職は「労働者の一方的な告知として認められる権利」なので、失敗することはありません。

失敗とは少し違いますが、本人の気が変わり、休職を選んだという事例はあります。

 

— 正社員でもアルバイトでも、すぐに辞めれますか?

はい、大丈夫です。
退職の旨を告知すれば、民法上2週間を経れば辞められます。

仮に、期間に定めのある契約社員の場合でも「体調不良・精神的に参っている」などの、やむを得ない事情があれば問題ありません。

 

— 辞めたあとに、会社から訴えられたりしないですか?

横領等重大な犯罪等がありますので、100%の保証はできませんが、今のところそういったケースはありません。

会社側が裁判を起こすとなれば、損害額を確定しないといけませんし、裁判費用も時間もかかります。 そもそも、裁判をして勝てるかの問題もあります。損害の原因は本当に本人が原因で、会社に落ち度はないのか?、など一つ一つ争うことになります。

あと、仮に勝ったとしても、弁護士に着手金は払わないといけませんし、その額を本人が支払うのかは別の話ですね。

一般的な社員は、まず大丈夫だと思って問題ありません。

退職後の「給料」に関して

— 辞めた後の給料はどうなりますか?

お給料は、労働者に払われます。労働者の権利ですし、会社の義務です。
書面で請求するものでもありませんが、万が一払われないとなれば、弁護士にご相談ください。

※注:基本的に、給料や有給は、権利なので普通に支払われる事が多いです。 しかし、退職金、サービス残業、賞与は、権利が確定していない支払いですので、会社が拒めば、弁護士に相談すると良いかと思います。

退職代行の「利用者」に関して

— ちなみに、どんな方が利用してますか?

よくある職業としては、「介護士、看護師、建設、営業」の方です。

この4つが鉄板ですね。
あと、珍しいところでは、レンタル彼女もありました。

 

— みなさん、どういった理由で依頼してきますか?

基本的には次のような理由です。

・社長がヤクザなので怖すぎて自分から言えない
・仕事のストレスから精神的に参って自分から言えない
・退職の意思を伝えたが引き延ばしにされて辞められない
・良い人すぎて、仕事がきついことを伝えることができない
・休日出勤が頻繁で休むことができない
・要領の悪さから、職場の方に申し訳なく、依頼してすぐにでも辞めようと思った
・転職先が決まった

 

— 社長がヤクザはキツイですね…。ちなみに男女比はどんな感じですか?

男性が6割で、女性が4割ですね。

雇用形態についても補足しておくと、5割が正社員の方です。 そして、2割が契約社員・2割がパート・1割がアルバイトです。

 

— 年齢層や、勤務年数はどれくらいですか?

20代〜30代が多いです。 勤続年数は1年未満が多いですね。

最短で1日、最長で10年、という方もいました。

退職代行の「金額」に関して

— 分割払いはできますか?

分割払いは対応しておりません。
弊社もギリギリの価格でやっておりまして、どうかご理解ください。

退職代行の「流れ」に関して

— 依頼する場合は、どういった流れになりますか? いきなり、知らない人から会社へ電話がいくと、怪しまれないですか?

代行の流れは、次のとおりです。

・手順①:お振込み完了
・手順②:電話で打ち合わせ
・手順③:会社に連絡

・手順③:退職

 

上記の流れになります。
通話の際は「退職の代行の依頼があったので連絡しました」とお伝えします。

もちろん怪しまれることもありますが、普通に本人から退職届、返却物が届いたら退職の処理をしていただけます。

— ありがとうございました。

まとめ:退職代行は、日本の雇用を流動化する

記事のポイントをまとめます。

  • 退職代行というサービスが増えてきている
  • 値段は3〜5万円で、即日会社を辞めれます
  • 安くはないけど、精神消耗してるなら利用するのもあり
  • ブラック企業で消耗しても、人生に悪影響しかないです
  • 人生の一旦のリセットとして、ありなサービスです

上記の感じ。

なお、ぼく自身は、退職代行をYahooニュースで知ったのですが、そこから興味が湧きまして、ある種の「ブラック企業から社員を救うキッカケになる」とも思っています。

というのも、日本は「雇用が固定化されすぎてる」と感じており、辞めたいなら、もっと「サクッと辞める」という感じでいいと思います。 ぼくは海外での就労経験もあるのですが、みなさん辞めまくりですからね。

退職代行で、人生をリスタートする

いまいる会社がブラック企業という感じなら、サクッと辞めて、新しい人生をスタートさせたらいいと思います。

良質な会社なら忠誠を誓ってもいいですが、ブラック企業で消耗しても、残るものは少しのお金と疲労感だけですよ。 人生や仕事の選択肢なんて無限大なので、すこし肩の力を抜いてみるのもありかなと思います。

というわけで今回は以上です。
退職代行で人生をリスタートするなら、下記より相談してみてください(`・ω・´)ゞ

 

日本退職代行機構

 

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