しゃむです!

昨日は鶴岡ねーねーが「パンジー」の苗を連れてきてくれた。
セイトウさんから頂いてた「コーヒー袋(麻袋)」にさっそく植えてみる。
なかなかステキな感じで、ハーブを育てる雰囲気も湧いてきた!嬉しい!


日々の作業は年明けからずっと同じ「新しい圃場の整備」。

でもコツコツと進めてるうちに下段の終わりがようやく見えてきた。(ほんとかな?笑)

昨日、近所で畑やってるんだーっていうオジィが遊びにきた。
オジィ「何掘ってんだー?」
しゃ「あー。ゴミ入ってるから掘ってるんですよー。」
オジィ「なんじゃ。ゴミかー。てっきり山芋でも掘ってるのかと思ったのによー。」
しゃ「いやー。笹の根っこもひどいんでコツコツ掘ってるんですよー。」
オジィ「この広さを手で耕してるのかー!あちゃー。」
しゃ「でも!夏からコツコツやってここまでやったんですよー!」
オジィ「おー・・・。」言葉を無くす。笑

遠くからなにやら一生懸命掘り起こしてる姿が見えて、気になったみたい。笑
何かステキなものを収穫してるんじゃないかと。
オジィが言うように[山芋]だったらおすそわけできたのに、[ゴミ]掘ってるだけだからな。笑

そういや、数日前 隣の畑のオジィも声をかけてくれた「耕運機あるから、わしいるときだったら手伝ってあげるよー。」と。
(オジィは優しいねぇ。)
でも。
我らも耕運機持ってるのであります。
使わないだけ。

使えばいいよねー。
早く終わるし。
体もラクだし。

自分もたまに横目で耕運機をみてる。
「ふぅ。あれ使ったら一瞬だろなぁ。」って。
でも、それでも使わないのは・・・。
・一つには、色んな根っこが入ってること。
それを拾わないと、また芽がでてきてしまう。
・二つ目には、前任者が残しているマルチクズや色んなごみ。
これも一緒に撹拌されて、もはや収集不可能になってしまう。
(それもいづれ風に乗って海のゴミになってしまうだろう。)
・三つ目には、笹の地下茎が張っていること。
これは耕運機をかけても、絡みつくだけ。
・四つ目には、(これは個人的にこっそり思ってること。)自然栽培をやりたい!と言って始めた畑。
そこに、人力以外のものを入れるのが少し嫌だ。結構 嫌だ。
自然栽培とは[持続可能な方法で自然の力を頼りに(植物の力を頼りに)作物を収穫することを目指す。]と考えているから。
素人が個々で食べるものを作るのに
人力以外の力が必要だろうか。
ビニールマルチにしても同じ。
自分の力以上のことをしようとするから無理が出るのではないだろうか。

ふぅ。
なんだか熱くなってしまった。笑

そんなこんなで。
そんなこんなだから
未だにゴミ拾いをしてるんだけど。

それでもいいさ!
そのおかげで、植物の根の仕組みなんかも観察できるし。
この時期に、この虫はこんなところにいるんだなぁとか。
学べることももりだくさん!

さーて!
あしたもゴミひろい!
やるぜやるぜー!