私の犬暦は かれこれ60年になりますが 猫暦としては まだ日が浅くて30年くらいでしかありません。

我が家には ジンクスがあって 猫を飼ってはならない・・捨て猫を拾って帰ると 決まって

「元のところに 置いて来なさい!」

あんなに生き物好きの 父までが 目を剥いて叱るのですガーン

その掟を破ったのは30年前に町内で 鼠の第発生に 漏れずに 我が家も被害を被って 石鹸まで 食べられてしまって ほとほと困り果て

「ねずみには猫よ」

知人に言われて 母も他界したこともあり 探すとなると それが 子猫1匹 捨てられてもいないのです。

ご近所の方の友人宅で シャムが子猫を生んだんだけど もらって上げましょうか の言葉にとびついて 来たのが このこ チャーコさん
F1000032.jpg 黒猫でした。これが面白い子猫で 17才で父の胸の中で天命を全うしましたが このチャーコさんの お陰で たぶん 私には最後の猫であろう ミッキィまで 出入りした猫は30匹以上になりました。

優しいチャーコさんの あの優しいシッポで もう1度 撫でてもらいたい 私ですにゃー

千代紙クローバー