あ、膝をケアしよう!
こんにちは!
鍼灸師 しげちゃんです。
今日は、膝の内側の痛みの一つ
変形性膝関節症についてです。
変形性膝関節症とは
半月板や軟骨が、変性・劣化しクッション機能を失った状態です。
半月板とは、骨と骨の間にあるスポンジで、クッション機能を持っています。
軟骨とは、骨と骨の間にあり、スムーズに動けるよう補助します
変形性の膝関節症の痛みとは
要因(筋力低下、加齢(長年の反復する力)、肥満など)により、膝関節の機能が低下します。
軟骨や半月板の、かみあわせの低下や断裂、変形により炎症を発生をおこします。
関節液の過剰滞留にて痛みを伴う状態です。
原因)
一次性80% (原因が関節組織から起こるもの)
膝関節のクッション(軟骨、半月板)が長期間少しずつすり減り 変形、劣化、摩耗していくものです。
・O脚:膝内側に体重が集中し、内側の半月板、軟骨に負担がかかりやすい状態です
・肥満:体重は膝への負担を増加させ、半月板、軟骨を負担がかかりやすくなります。
※階段では 体重の6倍の負担が膝にかかると言われています。
計算すると、一歩一歩×加齢(回数×年数)の負担がかかるという事ですね。
・加齢では、筋力は衰えていきます。大腿四頭筋力低下、軟骨 半月板 のクッション能力も低下しています。若い方と同じような運動は負担がかかるという事ですね。
二次性(病気を原因にして起こるもの)
・骨の代謝性の病気(リウマチなど)
・膝のケガ(外傷。骨折など)
「発生や進行の機序」
・酷使、加齢、ケガ、半月板損傷では
半月板が古タイヤのようにモロモロになり、足からの衝撃が直接軟骨にかかります。
・関節軟骨に負担が持続し、軟骨細胞が変性していきます。
その破片が飛び散り軟骨以外の周辺部に影響を及ぼし関節部が炎症します。
・飛び散った破片が、周辺の神経細胞を刺激し痛みが発生してきます。
・この状態が続くと、半月板、軟骨が無くなり、骨と骨がぶつかるようになります。
軟骨には神経はありませんが、骨には神経があり、歩くと激痛となります。
「痛みの特徴」
①最初は痛くありません:
これは半月板や軟骨は神経がないからです。
反面痛みがないので酷使しやすい状態で、ケガしても放置しやすいとも言えます。
② 痛みがあるのは、かなり症状が進んでいると見る事が出来ます。
大切な事は、軟骨は神経がなく、骨には神経があるという事です。
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予防 対応
では どうしたら良いのでしょうか。
関節の、クッションを担うのは半月板や軟骨だけでなく
筋肉も関与しています。
棒と棒の間にスポンジ、その周りを粘土で固めたを状態を
ちょっとイメージしてみてください。
棒と棒の間にあるのがクッションです。
その周りを広範囲に覆っている粘土が筋肉です。
皆さんは、スポンジと粘土とどちらがクッション性があると思いますか?
筋肉ですね。
では、その筋肉がぷにぷにになったらどうでしょうか
必然的に、骨と骨がぶつかって痛みが出ている場所の負担が低下してくるのですね。
変形した骨は戻りませんし、より負担がかかりやすい状態です。
大切なのは、手術するほどに悪化しないように進行を防ぐという事ですね。
筋肉にも、変形していない方と比べると負担がかかり戻りやすいという事です。
治療だけでなくご自身によるケアも鍵をにぎっています。
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ツボは三陰交と陰陵泉です。
О脚の加重線、負担がかかりやすい場所だからなのですね。
変形していると、毎日の生活でより負担がかかりやすくなっています。
進行しない為にも、毎日のケアが大切です。
あ、膝をケアしようの気持ちの方は、しげちゃんにお気軽にご相談ください。
少しずつご自身で出来る実感は楽しみですね。
始めは一人では限界がありますので、一緒にケアしていきましょう!
