過去記事です。
図書館で借りた「母という病」という本の感想です。

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今日は10時まで寝て、お風呂のカビとりして掃除機かけて、お昼ご飯に卵焼きを焼いて、午後から図書館にきました。

「母という病」という本を見つけて読んでいます。

「母親と本当の意味で安定した関係にある人なら、心がささくれだっていても、母親と会ってそばにいるだけで、傷ついた心が癒されて、ほっとした気持ちになるものだ」
という部分を読んで、自分はちっともほっとできないとため息が出ました(´・_・`)

辛くて大泣きして、お母さんに抱きしめてほしくてすがりつこうとしたけど、お母さんは抱きしめてはくれなかったし、その時は黙ってて、あとから厳しいことを言われた。
「いつまでも泣いてても余計うつがひどくなる」「こんな風に泣いていろんな人に迷惑かけて、感謝してるの?」「あんただけが辛いわけじゃないんだよ」
こんな感じでちっとも優しくない。

お母さんは
「むこうのお義母さんみたいに耳障りのいいことばかり言えない。それであの人は結局あんたを切り捨てたんじゃない。」
と言う。

そうだね、その通り。
甘い言葉を信じて思い切り甘えてたら、実は迷惑で持て余すようになってたんだね。
気づけなくてバカだった。

やっぱり甘えようと思うのはよくないのかな。

まぁ、今は甘えられる人もいないんだけど。
お母さん、こわいし。

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「母という病」の一節。

「自分が傷つけられたり、思い通りにいかなかったときに、相手を貶したり、相手の全部を否定する言い方をしてしまうことは、自分で自分の命綱を傷つけるようなものだ。愛する人との関係を知らず知らず痛めつけ、それをダメにし、配偶者からも、子供からも、見捨てられるように自分で仕向けている。」

私もそうだったのかもしれない(´・_・`)
これからは気をつける(>_<)

気をつけるから、どうかまたあの幸せな日々に戻してください。