☆3月12日 木曜日☆

11時半くらいに起きて、ごはん食べて、午後から洗濯したり、ビデオ見たりして過ごしました。

夜は義実家に行って、ショッピングセンターに買い物にちょこっと行きました。


☆3月13日 金曜日☆

前日にたまたま研究室の秘書さんにメールしたら、教授の退官パーティーがあると知り、参加してきました。


ついついいろいろシミュレーションしちゃってドキドキしたけど、無事行ってこれました。


11時に起きてごはん食べて、ヒルナンデス見て、準備して、15時過ぎに電車に乗って出かけてきました。


久しぶりの研究室。

なつかしい人にも会えて、自然に楽しめました。


前の私だったら、いろんな先生にあいさつしてまわらなきゃ!って気負ってたかもしれないけど、今回は「お世話になりました」って言えなくてもまぁいいか~という気持ちで、秘書さんの子供ちゃんと遊びながら隅っこで座ってマイペースに過ごしてました。


できる範囲であいさつして、「今何してるの?」「子供は?」っていう質問にもさらっと適当に答えれたかな~と思います。


隣の研究室の教授と合同の会だったんですが、隣の教授の言葉がとっても胸にしみました。


「能力があって、性格もいい人っていうのはなかなかいない。ストレスをためるのは一番よくないから、もし入った研究室の教授が嫌な人だったら、すぐにやめなさい。私も何回も辞表を書きました(笑)」


この教授も、私の行っていた研究室の教授も、とても優しいです。


あー、なんで私はもっとこの先生たちに甘えなかったんだろうと思いました。


ここにくる前に、嫌な先輩のパワハラに合ったことで人間不信になっていたのか、この研究所のあたたかさや優しさ、のんびりした雰囲気にちっとも甘えられませんでした。


ひとりで肩ひじ張って、空回りして、緊張して、焦って、ほんと周りが見えなくなってたなぁと思いました。

まぁ、うつ病が発症しつつあったせいかもしれませんが。


弱音を吐いたり、「できません」って言ったって、きっと教授なら受け止めてくれたと思うし、もっと気楽に話せたらよかった。


自分をよく見せようという思いが強すぎて、今思えばそれが邪魔になってたんだなぁと思います。


そのままの自分でも別によかったのに。


そのままの自分を全否定してくるようなやつは、すぐに「さよなら」するか、無視したらいいんだ。


パーティーのあとは、研究室に戻って、まったりとワインを飲みながら二次会をし、21時半過ぎに秘書さん親子と一緒に帰りました。


今日は自分が普通に健康な人みたいに思えました。

私もここにいる人たちみたいに、研究したり、子供を育てたり、普通に毎日出かけたりできるんじゃないかって思えました。


うつ病で、時々希死念慮バリバリになったり、鉛みたいに動けなくなるなんて、今日の私からは想像できないかもしれません。


そんなこと言って、また動けなくなる日もあるんだろうけど。


ほんと不思議な病気だなぁと思いました。