1週間前の受診の記録です。


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私「すごく調子が悪いです。ダンナの国家試験があったり、その直前にちょっと言い合いになったりして、さらにうつがひどくなって、イライラがどまらなくて辛かったです」


主治医「ダンナさんも試験前でぴりぴりしてたのかな」


私「そうかもしれません。ただでさえ調子が悪い時期だったのに、なんでそんなこと言うの!?っていうことを言われて、すっごくイライラして、試験前だからイライラしちゃいけないって思ったんですけど・・・でも、美容院いったりしてどうにかおさまりました」


私「それで、試験が終わってやったー!って気分になったんですが、どうもダンナの様子がおかしくて、話を聞いてみたら、試験前に私がイライラしてすごく嫌味っぽい言い方をしたことがひっかかってるみたいで。それは反省して謝ったんですが、今度は私の方がなんかしょんぼりしちゃって、うつがすごくひどくて動けないし、苦しいし、ソラナックスも効かないくらいなんです」


私「4月からの生活も不安だし、もうなんにもいいことない気がしてきます」


主治医「4月からの生活の変化は、いいきっかけになる可能性もあるんじゃないかな。ダンナさんが社会人になれば、仕事かプライベートっていうシンプルな生活になるから、その分あかりさんはあかりさんでリズムが作りやすいんじゃないかな」


私「でも、勉強もしないといけないですよね?」


主治医「勉強っていっても、学生の試験勉強みたいに際限なくやることがあるわけじゃないし、これからは実践的なことになるから、また違ってくると思うよ。」


私「そうだといいんですが・・・」


主治医「まだ3月もあるから、ダンナさんとのんびりしたら?」


私「3月4日に一泊旅行にいこうと思ってたんですけど、こんなに調子が悪くてはもうキャンセルした方がいいのかなぁと思ってたところです」


主治医「行ってきなよ。まだあと2週間あるし。そんなに負担のないスケジュールでゆったり行ってこれば大丈夫。行かない方が余計にあとでがっかりすると思うよ」


私「1週間前にキャンセルしないとお金かかっちゃうんですけど」


主治医「行ってきたほうがいいよ。いってらっしゃい^^」


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主治医が4月からの生活の変化について前向きなとらえ方をしていたので、なんとなく私も希望を持ってもいいのかな?と思えてきました。


あと、旅行もだいぶキャンセルに気持ちが傾いてたけど、主治医のプッシュを信じて、いってくることにしました。


ソラナックスが効かないと訴えたら、もう少しよく効くロラゼパムというお薬を処方してくれました。


でもこの診察のあと、体調が落ち着いてきたので、まだロラゼパムはのんでません。