今日は起きて朝ごはんを食べるのが面倒で、12時くらいまでごろごろ寝てました。
お昼食べたあとも、なんにもやりたくなくて、またベッドへ。
苦しい感じはあんまりなかったけど、意欲がなさ過ぎて、夕飯の買い物にも行けず、6時くらいまで寝てました。
そのあとは録画してあるドラマ見て、締め切りのせまってきた納品準備をやっとできました。
あとは梱包して郵便局に持っていけば完了です。
* * *
おとついの診察の話。
私「あんまり調子よくなかったです。前回の受診のあとちょっと安定したんですが、おじいちゃんのお見舞いに行ったら悲しくなってしばらく落ちて、旅行の準備をしようとしたら頭が働かなくて、着ていく服とかがなかなか決められなくてパンクしてました。でも、旅行は楽しんでこれました。」
私「旅行の疲れはそんなに出なかったんですが、その1週間後にお花の教室があって、その準備がどうしてもできなくて、動けなくなっちゃいました」
先生「お花の教室っていうのは、毎週あるの?」
私「いえ、1カ月に1回で、一応第2週の火曜日って決まってるんですが、都合が悪ければ次の週とかに変更できます。でも、お義母さんと一緒にいってて、お義母さんに仕事休んでもらうの悪いなって思って、なかなか言い出せませんでした」
先生「がんばれば行けるかもしれないと思っても、そう思うこと自体がストレスになって調子が悪くなっちゃうから、そういう時は早めにやめることにした方がいいよ。キャンセルしたらストレスがなくなって当日行けるくらいに元気になるかもしれないけど」
私「はい。あとは、ハンドメイドのイベントの納品準備や、ダンナやお義母さんの誕生日どうしようとかいろいろ考えることがあって、どんどん頭の容量がいっぱいいっぱいになりました。」
私「病気になる前は、別に毎日予定があっても大丈夫だったし、もっといろんなことを同時に考えれたど、今は週にひとつ予定があるだけでも頭がパンクしちゃって、頭が働かないです。」
私「この頭の働かなさは、長いこと薬をのんでるせいですか、それとも症状ですか?」
先生「安定剤はぼんやりすることがあるけど、抗うつ剤ではそういうことはないよ。判断力や注意力が鈍るのは主症状だから、それが治ったらもう病気も治ったってことになるくらいだよ」
私「じゃあ症状だから仕方がないですか?」
先生「今はね。でも認知症みたいにどんどん神経細胞が壊れていくわけじゃないし、可逆的なものだから、あせらずいきましょう」
* * *
私はぼんやりするほど安定剤は飲んでないし、抗うつ剤はむしろ頭の働きを助けてくれてるんだってわかってたけど、なんか最近薬を飲むのが嫌になってきて、こんな質問をしてみました。
もうぜーんぶ薬のまずに、通院もやめて、自由になりたい!とか思えて
もちろんそんなことしたら、悪化してすごい苦しいってわかってるから、やりませんが。
この病気から解放されたいなぁ~
いまだに自分の症状を完全には受け入れられてなくて、調子よく過ごしてるところでだんだん頭が働かなくなってくるとすごくイライラします。
「病気だから休もう」
って思えず、
「もうちょっとがんばりたい」
と思ってしまう。
それで案外うまくいっちゃう時もある。
でも、今回みたいに動けなくなっちゃう時の方が多い。
どこで自分の症状を認めて休むか、それが課題です。