昨日はブログを更新しなかったけど、7回目の入籍記念日でした
午前中は洋裁教室だったので、ダンナに送り迎えしてもらい、ランチを一緒にランチして、夕食のワインとかを買って帰宅しました
洋裁教室、キュロットの型紙を書いたのですが、先生がすごい世間話してなかなか進みませんでした(笑)
ほんとよくしゃべっておもしろい先生です
なんか私のおばあちゃんに似てます
昨日はもうひとりの生徒の方と先生に質問攻めに合いました
私たち夫婦ってちょっと(?)変わった生活してるから、どこまで真実を話すかいつも迷います
昨日の会話、ちょっと前の私だったら乗りきれなかっただろうな~と思います
「結婚されてるの?」
「はい」
「お子さんは?」
「いません」
「まだ新婚さん?」
「・・・いえ、もう7年になります」←ここで、たぶん子供ができないのかと勘違いされる。
「あらそう~!うちにも子供いない生徒さんたくさんいるよ~ウンタラカンタラ・・・」
もう一人の生徒さんと先生にはさまれ、不妊治療の話やらなんやらかんやらと聞かされ、最後に
「でも、私、別に子供待ってないんです。どっちでもいいんです」
ってやっと言うと、一瞬先生が固まってました
そしてそのあとも質問は続き、
「結婚してずっと働いてないの?」
と私の仕事の話になり、迷ったけど、
「最初何年かは働いてました(大学院生だったけど)」
と答えときました。そんなには嘘じゃないし。
「で、今は家でずっとダンナさん待ってるの?」
「はい・・・あ!でも夕方になったら、ダンナの実家に行って夕飯の準備手伝ったりしてます」
←何もしてないのがいけないような気がしてつい小さな嘘をつく私
「ダンナさんの実家で夕飯食べるの?」
「はい。仲良しなんです」
「ま~!いいお嫁さんね~!!」
←わーい、ほんとは何もしてないけど、ほめられちゃった
「お義母さんは家にいるの?」
「いえ、お義母さんは働いてて夕方帰ってきます」
「お嫁さんは働いてないのに?」
←す、するどいつっこみ
「あははは」
「きっとお義母さんは働かなくていいから、早く孫見せてって思ってるのよ~」
←ひとりでまとまった先生。絶対違うと思うが、せっかくまとまったのであえて否定せず。
「パートに行こうかなって言ったんですけど、ダンナが『パートより習いごとにしたら』って言ったから、ここにきたんです」
←なんとかうまくまとまった気がする。
「ま~やさしいダンナさんね~!あなたを外に出したくないのね~」
ここでほっとしたのもつかの間。次の質問が。
「ダンナさんは何してる人なの?」
大学生・・・というとまた話がややこしくなるので
「医療関係です」
と答えときました
私の病気のこととは関係なく、ひとから見たら不思議なことが多すぎる夫婦なので、あんまり質問されると答えにこまってしまいます
でも、私は病気の間に自分のおばあちゃんとお母さんに学んだことを忘れません!
こういった類の人(おばあちゃん、お母さん含む)は、いーっぱい質問して、自分の意見やよそのおうちのことを話してくれるけど、全部なんのきなしにてきとーにしゃべってるだけで、次に会ったら忘れてるくらいなのだということを。
だから、返事もてきとーでいいのだと思う。
あんまり嘘つくと後で苦しくなるかもしれないから、つじつまの合う程度の嘘をまじえるくらいで。
入籍記念日の話から激しくずれましたが、夕飯の時には、白ワインをあけて乾杯しました
フルボトル買ったけど、飲みきれず、半分は冷蔵庫に。
7年間いろいろあったけど、笑ってワイン飲めて、ありがたいなぁと思います。