昨日は午後から、ごろごろしたり、本を読んだり、テレビを見たりしてのんびり休んで、夜になってから洗濯して、ボロ布も作りました。


今日は8時に起きて、いっぱい家のことしました。


朝顔のお手入れ。ベランダ掃き。ボロ布ワイパー。洗面所とお風呂のカビとり。洗濯たたみ、片付け、ベランダ干し。


私的にはたくさん活動できたので、終わってからは、横になって休みましたおやすみ


今日は1ヶ月ぶりの病院にいってきます。

面倒だけど、いってきます↓↓


うつになってから、普通の長編小説って読まなかったんですが、久しぶりに1冊読みきりました。

左岸/江國 香織
¥1,785
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江國 香織さんの「左岸」という本です。

「冷静と情熱のあいだ」みたいに、辻さんの「右岸」と対になってるので、そちらも図書館で見つけたら読んでみたいです。


主人公の、子供時代から50年くらいの人生を描いたお話です。


前半、やたら不幸なことが起きるのですが、それほど重苦しい書き方じゃないので、すんなり読めました。


信じられないような悲しいことがいっぱい起きるけど、そういうの全部引き連れて、なんとなく幸せなことも起きて、さらさら時間が流れていく人生。


人生って何か目指して達成しておしまいとかじゃなくて、いろんなことが勝手にどんどん起きて、しかも抵抗することはほとんどできなくて、それでもなんとかうまく流れていくものなんだなーと思えるような本でした。


悲しい記憶も、幸せな感覚も、みんな自分の中で共存していくんだって感じがしました。