友達の家に避難して、たくさんおしゃべりしてきました。
ありがたくて、涙が出そうな気分でした。
友達も産休中で赤ちゃんとふたりきりで誰とも会話しない日々がストレスだったみたいで、私の気持ちもわかってくれて、救われました
帰りたくない気分でしたが、途中寄り道して、8時半くらいに帰宅しました。
本当は笑ってダンナに今日あったことを話したかったけど、家に帰ったらまたいやーな気分に支配されて、ぶすっと黙ったまま夕ご飯食べました
腹の中にイライラが100万個くらいうずまいてて、口を開けば、攻撃的な言葉でダンナを傷つけてしまいそうだったので、一生懸命イライラ100万個が出てこないように頑張りました
それからドラマを見て、すこーしずつ話しました。
できるだけ感情的にならないように、大爆発しないように、細心の注意を払って・・・
「今日、家に帰りたくなかった」
「今朝、バタバタ出て行ったから悲しかった」
「○○(ダンナ)の教科書見るのも嫌だった」
「破壊的な気分で、薬いっぱい飲んだり、ものを壊したくなるのを一生懸命がまんした」
「バタバタしたり、切羽つまってる感じがすごく嫌。私の居場所がない」
「試験が終わるまで目が覚めないような薬がのみたい」
などなど、ぽつぽつ話しました。
そんでだんだん自分が一番いやだったことがわかってきました。
昨日、一緒に昼寝してたとき、ダンナがものすごーくぴりぴりした切羽詰った声で
「はー、やらんといかんなー」
って言ったのが、私はすごく怖くて嫌だったんです
その後も、ダンナが、難しい顔で部屋をいったりきたりして、ため息をついたりするたびに、私はびくびくした気持ちになってました。
居場所がなくて、消えたかった。
寝逃げしても、悪夢になって追いかけてくるし。
声の調子とか、表情とか、動きとか、すべてが怖くて逃げ出したかった。
実際にはそんなに怖くないんだと思うけど、私には無理。
せかせかした人や焦ってる人がいる場所にはいられない。
そんな話をぽつりぽつりとしていたら、ダンナもわかってくれました。
もうぴりぴりした雰囲気にならないようにするって言ってくれたけど、疑い深い私は、まだ信じられずにいます
それでも、少しずつ笑えるようになってきました。