昨夜は、頭痛に苦しみつつ、1時半くらいに眠り、今朝は10時に起きてきました。
マシにはなったけど、まだ頭痛&胃のムカムカがあります
午前中は朝ごはん食べただけで、ずっと寝てました。
午後も寝ようか迷いますが、あんまり寝てても、夜眠れなくなりそうなので、とりあえず起きています。
昨日書こうと思った記事を少し書きます。
私が1年半通っている心療内科の先生は、よい先生だと思っており、信頼関係もできていると思います。
今の回復具合をみると、先生の治療は間違っていなかったし、言うことを聞いておいてよかったなぁと思っています。
でも、ずっと不信感を抱かなかったわけではありません。
不安になって、他の病院に行こうかと思ったこともありました。
「どうして信じられるようになったんだろうねー」
とダンナと話していて、気づいたことをまとめてみます。
不信感その1
「私はうつ病なのか??」
先生は初診時、「うつ状態にあるので、お薬を飲んで治療していきましょう」と言いました。
「うつ状態」とは病名ではなく、症状なので、私は自分がうつ病なのかどうか、ものすごく悩んで、いろんな本を立ち読みしまくっていました。
でも、うつ病といっても、その症状は人それぞれ。
当てはまる症状もあれば、そうでもない症状もありました。
毎日毎日あーでもないこーでもないと考えを巡らせて、今思えば無駄にエネルギーを消耗していました。
どうして「うつ病かどうか」にこだわっていたかというと、「うつ病なら休んでいい」「うつ病じゃないなら休んでいいのか??」と思っていたからです。
先生は、具体的に「研究室を休みなさい」「家事をしないように」などということは言いませんでした。
ただ「今は頑張らないようにしてください」と言われ、私はどこまでが頑張らないことなのか、ちっともわかりませんでした。
結局先生がはっきりと「うつ病です」と言うことはありませんでしたが、出ているお薬はうつ病の薬だったし、自立支援制度の診断書を盗み見た時(笑)、「気分障害」(うつ、躁鬱病の総称)と書いてあったので、「私はうつ病だ」と思うことにしました。
そもそもうつ病かどうかの診断は、何か数字的な根拠があるわけではないし、はっきり言いたくない気持ちもわかります。
ひょっとして、言うとショックを受けたり、うつ病の本通りに行動しようとする患者もいるからあえて言わないのかもしれません。
病名よりも症状が大事なんだろうなと思います。
うつ病なら休んでよくて、うつ病じゃないなら休んではいけないなんてことはなく、個人個人の状態に合わせて、休む時期かどうか決めないといけないんだろうと思います。
「私はうつ病なのか?」
たぶんうつ病なのだろうが、病名を言わないからといって先生が信頼できないわけではないと思う。
むしろ、簡単に決め付けてしまう方が慎重さに欠ける気もする。
病名がどうあれ、症状に合った治療をすることが大事な気がする。
最終的には悩み疲れて、「私はうつ病だ!」と決めることにしました
初めからそれでよかったんだと思います・・・
そんな感じで不信感その1は1、2ヶ月で払拭。
まだまだいろいろと不信感を抱いたことはあったので、徐々に書いていこうと思います。