今日の診察では、
「ずっと調子が良くて、買い物に行ったり、散歩したりできてたんですけど、今日は調子悪いです」
と、無表情で話してきました
先生は、
「ちょっと動きすぎちゃったかな」
とおっしゃっていました。
「その時は、別に無理して動いてたわけじゃないし、帰ってきても大丈夫だったんですけど・・・」
と話すと、
「無理してる自覚はないかもしれないけど、ちょっとずつエネルギーを消耗して、気付いたらなくなってたっていう感じだと思うよ」
「いろんな患者さんを診てると、自分のイメージより、割り引いて、8分目くらいの活動量がちょうどいいと思うけど、どうしても、『できるようになりたい』っていう希望も入るから、動きすぎちゃう人が多いね」
と先生。
「なかなか目にみえないことだから、難しいけど、今の状態にちょうどいい活動量をつかめるといいね」
「その日に何をしたかちょこっと書いて、気分をマルとかバツでつけておいて、あとから客観的にみてみて、調節してみてもいいかな」
とのアドバイスを受けました。
帰りの車でダンナに話したら、
「最近、前と比べると劇的に動けてるなあって思ってた」
って言ってました。
自分では意識してませんでしたが、活動量がすごく増えたのは事実みたいです。
「何をしたか書いてみましょうってになったのも進歩じゃない?前は、そんなの書かない方がいいっていう風だったもんね」
とダンナに言われ、なるほど、今は調整の段階にステップアップしたのかと思いました
で、さっそくダンナが再受験浪人時代に使っていた、タイムスケジュール表を印刷してもらい、何をしたか書いてみることにしました
ただ、
「だいたいで書く」
ということを絶対に忘れないように気をつけようと思います