昨夜は、レンドルミンをのんで、1時半過ぎには眠りました
悪夢もみなかったし、今朝は10時半くらいに起き出してきました
去年の今ごろ、2週間に一回大学の学生相談で、カウンセリングを受け、自分を見つめなおしていました。
ある時、
「おとなしいお子さんだったのですか?」
と先生に聞かれ、
「全然ですすごく自己主張が強くて、協調性のない、わがままな子供でした」
とこたえて、ちょっと驚かれたことがありました。
3歳まで、おじいさんに甘やかされて育った私は、怪獣のような子供だったそーです
保育園には、年中さんから行ったのですが、
「ユニークなお子さんですね・・・」
と、お母さんは嫌味を言われたそうです
お母さんは、スパルタで私の根性をたたきなおしてくれ、私は何回も心を入れ替えました
(たぶん、いれかわってなかったと思いますが・・・)
たとえば、くつがうまく履けないと
「くつが悪い」
とくつにあたったり、
うちに遊びにきてくれたお友達が片付けをしないで帰ったら、外まで追いかけていって
「ちゃんとかたづけてってー」
と怒ったり・・・
とにかく、はっきり意見を言う子供でした。
小学校では、母の教育のせいか、自然に成長したのか、わがまま度はだいぶさがりましたが、学級会とかで意見をはっきり主張する子供でした
卒業する前に、担任の先生が、
「あかりちゃん、言ってることは間違ってないんだけど、言い方がね・・・」
と言ったのが印象的でした。
それがきっかっけだったのか、中学に入ったら、ころっと「いい子」にかわって、お母さんはびっくりしたらしいです。
きっと成長したんだろーと思うけど、お母さんは、
「計算ができるようになったんだわ」
と言ってました
計算高い女・・・
それも成長なのかも
とにかく計算高い中学生になり、その後、転校することになって、さらに表面的な人格はかわり、いっけんおとなしい人間に成長(?)しました。
でも、それでうまいこと自分をコントロールできてる間はよかったけど、やっぱり根底には自己主張の強い私がいて、うまく折り合いがつけられなくなってきたんだろうなーって思います。
うつ病になった時、お母さんが半分冗談で、
「あんた、もしかして、あの子供の頃のわがままを抑えすぎたのがいかんかったんじゃない」
と言っていたのも、あながち間違いではないのかもしれません