おはようございます
ふと思い出したことがあったので、また「うつ病と診断されるまで」の話を書きます。
これはたぶん2008年7月か8月くらいの話です。
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その頃、友達(男)のブログを読んでいました(アメブロじゃないけど)。
「仕事が辛い」「あの頃はよかった」みたいな、超悲壮感ただよう内容になってることが多くて、私は『この人大丈夫かな~』と思って、心配になってました
ダンナと共通の友達だったので、ダンナと一緒に「なんかやばそうだね~」と言って心配し、私はコメントしたり、メールしたりしてました。
「無理しないでね。身体が一番大事だよ」
「時には、仕事を休んだりする勇気も必要だと思うよ(仕事中に吐いて倒れたりしていたので)」
彼は子供もいて、
「こんな情けない自分が父親で申し訳ない」
などと書いていたので、
「奥さんや子供ちゃんは、××くんだからいいんだよ。奥さんも、どんな××くんでも、好きなんじゃないかなぁ」
などとメールしたりしてました。
さらに、ダンナと一緒に「何もできないけど、とりあえず、家に遊びに行ったり、飲みに誘ったりしてみよう」と計画していました。
しかし、その頃すでに、私は3~4日寝込むことが続いており、結局彼に会う前に、自分が病院行きになり、うつ病と診断されました
私は彼に
「うつ病って診断されちゃったよ~でも、治ったらダンナと遊びに行くからね」
とメールしたら、
「どーしたん、うつ病になるなんて。きっと、あかりさんには背負ってる荷物が重すぎたんだろうね。うつの辛さは相当なものだと思いますが、身をかがめて嵐が過ぎ去るのを待って、しっかり休んでください」
って、逆に励まされました
そして、今彼は、元気そうです。ほんとにうつ病にならなくてよかったです
溜め込んでるように見えたけど、彼は上手にストレスを小出しにしてたのかな
今、その頃の自分を振り返ってみると、私は彼に「無理しないで」と言いながら、それは自分自身にも向けた言葉だったのかもしれません。
私は、自分自身が、頑張り過ぎているのか、周囲にうまく甘えられていないのか、どこまでのストレスに耐えられるのか、自分ではわからず、事情は違えど、彼を鏡のようにみたてて、一生懸命、力になろうとしていたのかもしれません。
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そんなことを思い出したので、長々と書いてしまいました
元気になったら、夫婦で彼の家に遊びにいきたいな~