今日は、大学のカウンセリングに行ってきました。
私は、どこからが自分の気持ちなのかがはっきりわかりません。
「~で、~で、~だから、こうするべき」
と理屈で考えたり、
「~がこう思ってるだろうから、こうするべき」
と家族や他人の気持ちを考えたりしてしまうクセがあり、
「私はこうしたい」
という思いが今ひとつはっきりしません。
実際には心の中に、自分の意思がちゃんとあるんだと思いますが、何枚ものベールに覆われていて、たぶんよく見えてないんだと思います。
自分の意思だと思っていても、無意識に誰かの気持ちに共鳴していて、「あれ?」と、途中から自分の道じゃないことに気づいたり
誰も、私に強制したりはしないのですが、無意識に「こうするべきだ」という思いが強く働いて、本当の自分の気持ちがよくわからないみたいです
大学院、仕事、出産・・・
今はまだ考えないほうがよいことですが、いずれ「本当の自分の気持ち」に従って考える時がきます。
その時のために、今、「~すべき、~したほうがいい」ではなくて「~したい」という気持ちを大切にし、好きなことを気の向くままにやることが、とても重要なようです
だから、カウンセリングの先生は
「最近始めたビーズとか、やりたいなって思ったことは、家事や研究の手前にあると思いますよ。」
「自分の気持ちがわからないと、これから先も、周囲の意見や思いに左右されて、いろいろなことが決められないと思いますよ。」
「今は、その練習段階でしょうね」
とおっしゃっていました。
「気のむくままに、その日暮らしの(計画をたてない)生活をする」
というのが、今の私のテーマみたいです