さて、また回想話を書きたいと思います。
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最初に診察した精神科医が「うつ病ではない」と言ったので、とにかく自分の人生について考えて、ダンナとも選択肢を図に描いてまで、議論しました。
本来やりたいことは研究でしたが、「とにかく何かにならなければ！」という思いが頭を占領していて、大学院生向けの就職セミナーに参加したり、あんまり気乗りしない企業に応募しようと思ったり、もがいてました。
その間も、4日くらい寝込む日は、依然として続き、胃腸も悪かったです。
「一回休学して、ゆっくり自分のことを考えたらどうかな」
と言うダンナの声にも全然耳を傾けず、
「そんなん、あと半年なのに休学できんよー
頑張るしかないもん
」
「頑張るしかない」
この言葉、私の口癖になってました。
どんな話し合いの後にも、結局「頑張るしかない」って思ってる自分がいました。
これは、だいたい６月から８月まで続きました。
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頑張るしかないという考えは、危険です
時には、頑張るのをやめて、立ち止まるのも必要ですね。
うつ病が治ったら、いろんな選択肢がみえてくるかもしれません。
そうであってほしいなーと願ってます