今日はお昼まで布団の中で友達とメールしたりして、気分もよい感じです
昨日の妹の記事に引き続き、お母さんの話をしてもよいでしょうか。
お母さんは離婚してから、仕事を始めて、私と妹を育ててくれました。
それまで、専業主婦だったので、大変だったと思います
うつ病になってから、お母さんとふたりで昔の話をした時に、
「大人の都合で離婚して、貧乏になったし、あんたたちを転校させることになって、悪かったなと思ってたよ」
とお母さんが言っていました。
確かに転校するのはちょっと嫌でしたが、お母さんが悪いと思ったことは一度もありません
すべて元父親が悪いと思っていたし、三人で平和に暮らせるようになって、ほっとしたくらいです
妹の強迫神経症の症状が出始めた頃、たぶん、お母さんは、「母子家庭になったせいかな。転校させたのが悪かったかな。」とかいろいろ悩んだと思います。
おばあちゃんや親戚に偏見の目で見られたりして、妹の手洗いや確認癖をなんとか止めたいという思いで、つい感情的になることもあったんだと思います。
今では、すっかり落ち着いて、
「別に手洗いし過ぎて死ぬわけでもないし、薬を飲みながら、症状とうまく付き合っていけばいいんだわ」
と言っています。
私は思わず「お母さん、強くなったね!」と言ってしまいました
今、私はうつ病で、助けられてばっかりだけど、
まだまだ人生長いし、これからお母さんと妹を支えていこうと思います
でも、あんまり思いつめると、よくないので、ほどほどにお互い頼りつつやっていくのがいいですよね