調子の悪かった時のことを思い出すのは、つらいですが、
今日は気分が安定しているので、ちょっと書きます。
私がちょっとうつっぽくなったのは、5月くらいでした。
それより前にきっかけになる事件はあったのですが、
そのことを思い出すのはつらいので、とりあえず封印
その事件は、他の研究室に移ることで解決したのですが、
その後胃が悪くなって、しょっちゅう痛くなるようになってしまいました。
胃カメラはどうーしてものみたくなくてやってないのですが、
胃潰瘍の薬を飲んだり、漢方薬を飲んだりしてました。
でも全然治らないし、医者は、「ストレスだと思うよ」と言っていました。
確かに将来のことや研究のことで悩んでいましたが、
なかなか解決できる問題でもないし、
そんなことでいちいち胃が痛くなってたら、どうしようもないなあと思ってました。
なんとか解決索を考えようと思って、毎日ダンナと議論して、ひたすら考えました。
ダンナは、その頃から私の様子がおかしいと感じていたらしく、
私に大学のカウンセリングに行くことをすすめました。
私は、「自分の問題なのに他人に解決できるのかなー」と失礼なことを思っていましたが、
しぶしぶ行ってみました。
受付で問診表みたいな紙を書きました。
今問題だと感じていることに丸をつけるところがあり、
私は「進路」と「健康」に丸をつけました。
カウンセラーは優しい女の先生でした。
私の丸をつけた悩みをみて、いくつか質問されました。
研究室を移ることになった理由を話す時は、ボロボロ涙が出てしまいました。
その出来事について、自分ではもう解決したつもりだったのに、
まだ傷は残ってたんだなあと思いました。
生育歴も全部話したあと、先生が、
「今までほんとにがんばってきたんですね。
でもあなたは、今までの自分のことをこれだけ話せる人だから、
これからの生き方についてじっくり考えてみる価値はあると思いますよ。
いっしょに探っていきましょうね。」
と言ってくださいました。
その言葉は、本当に本当に心強くて、「助かった・・・」と思いました。
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なんだか長くなってきたので、続きはまた今度にします。
読んでくださった方、ありがとうございました