こんにちわ!
レザークラフト界に活字を定着させた開拓者です。
まずはじめに
このブログで言うところのメタルスタンプは、
彫金用やレザークラフト用の
打刻型の金属棒ではございません。
活版印刷で使われていた、
鉛のハンコのことなのです。
かつて世界の全ての印刷物は
活字が担っておりましたので
その種類たるや膨大です。
昨日ご紹介させて頂きましたのは、
モチーフ系活字の中でも
植物系の装飾モチーフのごくごく一部です。
自分も
活字群を地球に例えると、
まだ砂粒程度の種類しか持っておりません。
そんな鉛のお花や葉っぱを使って
少しスタンプ遊びをしてみたいと思います。
活字は2cm強の長さしかありませんので
スタンプするのは少し骨が折れますが
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/dc/a5/j/o1024076814646159202.jpg?caw=800)
押して押せないことはございません。
こんな感じで並べた場合は
セロテープで固定して下さい。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/b5/99/j/o1024076814646159203.jpg?caw=800)
数個をまとめたこんな場合には、
万力やCクランプ・ハンドプレスでプレスして下さい。
油性のスタンプパッドで和紙にプレススタンプしたのが
こちらです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/29/a9/j/o1024076814646159205.jpg?caw=800)
ワンポイントなどに使えそうです。
以下は一個ずつ押し進めていったものです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/c0/71/j/o1024076814646159207.jpg?caw=800)
カードや紙タグなど
ちょっとしたコーナーモチーフも作れます。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/f2/00/j/o1024076814646159212.jpg?caw=800)
とにかく種類が多いので
このようなパターン柄もいろいろと作れます。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/d5/84/j/o1024076814646159213.jpg?caw=800)
ぽち袋作りに重宝しています。
鉛のリースはヌメ革に刻印しても素敵ですが
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191122/08/utsumaru/99/3a/j/o1024076814646159216.jpg?caw=800)
紙ものへのスタンプにも映えます。
光沢紙に水性インクは邪道でしたね。