また何か訳の分からない事を始めようとしているな
と思った皆さま
 
当たらずとも遠からずです。
 
今回も
活字を作った人も想定していない使い方となります。
 
 
このテクニックを覚えておくと
ロゴ組みや装飾ライン・フレーム組みなどにも使えますので、
是非頭の片隅にでも仕舞っておいて下さい。
 
ということで
今回の主役を紹介させて頂きます。
 
6ptのCard Romanです。
イメージ 1
 
 
6ptは字面縦幅が2mmほどしか無い極小サイズです。
 
ま、日本では4.5ptという
とんでもなく小さな活字も存在しますが
 
世界的に見れば6ptが最小の大きさです。
 
10円玉と比較すれば
その究極の小ささがお分かりになるかと思います。
イメージ 2
 
 
6ptの大きさで小文字まで揃ったフルセットというのは
なかなかに珍しいのです。
 
6ptということで
何かお気付きの方はいらっしゃいますでしょうか。
 
こうした装飾罫線は6pt厚のものが多いのです。
イメージ 3
 
 
また、今回のセット中に含まれているような
ボーダー系の活字も6ptの厚さのものが結構あります。
 
そこから導き出される帰結は
 
アルファベット+ライン系活字
 
という使い方です。
 
それでは
次回から実際に組版に入ります。
 
お楽しみに
 
爆  笑
 
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